KYOTO博物館子どもフォーラム実行委員会は2019年9月7日、「KYOTO博物館子どもフォーラム」を開催する。地域の伝統芸能や祭りを継承する子どもたちによる4つのパフォーマンスや、文化財に親しんでもらうためのスペシャル授業を実施予定。 「KYOTO博物館子どもフォーラム」は、日本初開催となる国際博物館会議(ICOM)京都大会2019の最終日に開催する特別イベント。地域の伝統芸能や祭りを継承する子どもたちによるパフォーマンスを通して、伝統的な京都の地域文化の魅力を広く世界に発信する。 子どもたちが披露するパフォーマンスは、「八幡子ども太鼓まつり」「宮津市上司地区の太刀振り芸能」「和知人形浄瑠璃」「六斎念仏踊り」の4つ。このほか、展示コーナーや文化財に親しんでもらうためのスペシャル授業も用意している。 スペシャル授業は、俵屋宗達と尾形光琳の2人が描いた2つの「風神雷神図」の高精細複製品を教材にして行う。対象は小中学生。1日4回開催で、定員は各回先着40名(当日受付)。各回開始10分前に平成知新館1Fグランドロビーに集合すること。 参加無料。該当日は無料観覧日。◆KYOTO博物館子どもフォーラム日時:2019年9月7日(土)10:30~17:00会場:京都国立博物館 庭園、平成知新館 グランドロビー、平成知新館 講堂(京都市東山区茶屋町527)参加費:無料※該当日は無料観覧日<文化財に親しむ授業スペシャル!>時間:(1)10:30~11:00、(2)13:00~13:30、(3)14:00~14:30、(4)15:00~15:30場所:平成知新館 グランドロビー対象:小中学生参加費:無料申込方法:当日受付(各回開始10分前に平成知新館1Fグランドロビーに集合)