キャンパス プリントもとじやすい2穴ルーズリーフバインダー
2019年1月に発売を開始した2穴ルーズリーフバインダーは、ルーズリーフとプリント類をまとめてスマートに持ち運べるバインダー。新開発のとじ具は「2穴&まっすぐリング」を採用し、太めのリングでルーズリーフを閉じたときズレにくくなっています。
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また、表紙ロックでしっかり固定できるので、片手で持ってもパラパラと閲覧しやすくなっていたり、スリムな形状でありながら100枚収容しても見た目スッキリ!5山見出しで複数教科のプリントとルーズリーフをひとまとめにできたりと、学習時に次々と現れる紙を収納するのにぴったりなバインダーです。
小学生のプリントは様々なサイズが混在します。今回は大小どんなサイズのプリントにも対応できそうなA4サイズを選択しました。
キャンパス スタディプランナー
キャンパス スタディプランナーは、あらかじめ学習計画時に必要な情報記入欄が印刷されているルーズリーフとノートのシリーズです。1ヶ月という長い期間をカバーしやすくするためにウィークリー罫(1週間タイプ)を選びました。
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宿題計画を立てる
スタディプランナーには、1週間の大まかな目標を立てる欄と、1日ごとの目標欄、そして1日ごとの時間軸などが設定されています。筆者の小学5年生の息子にスタディプランナーの使い方を伝えながら、やらなければならない夏休みの宿題リストの中から1週間あればこれぐらいできそうかな、といった目標を設定するように言いました。おそらくここが一番頭を悩ませていた箇所でした。
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授業のなくなる夏休みですから、ついついダラダラと遊んでしまいがちです。ルールとして、勉強や本を読んだ時間の分だけ次の日に同じ時間ゲームをしてもよいという制限を設けました。実際に勉強した時間とゲームをした時間を蛍光マーカーで時間軸欄に記入すると、自分がどれだけ勉強しゲームしたのかがすぐにわかります。

常にそこにあるという意識付け
読書感想文に使う原稿用紙やそのほか夏休み中に関するプリント類をすべて2穴ルーズリーフバインダーにまとめることで、宿題に関することはすべてそこに存在することになります。

日々の宿題をやりながら、大物である読書感想文のこともチラチラ気にしていたようです。その日読んだ本などもスタディプランナーに記入していく事を覚えました。実際に読書感想文を書きはじめたのは夏休みの最終週になってしまいましたが、取り掛かり始めてからの時間は前年よりも早くなったようです。意識付けの効果があったのかもしれません。
長期休暇の宿題にピッタリ!
小学生の夏休みの宿題の一元管理に「2穴ルーズリーフバインダー」と「スタディプランナー」の組み合わせを試してみましたが、自分のやるべきこととやったことが目に見える形で残るのがとても楽しそうに見えました。
長期休暇の宿題は、子どもたちにとってはもちろん、親にとっても悩みどころ。もうすぐ訪れてしまう冬休みから、このセットを導入して計画的に宿題を進めてみてはいかがでしょうか。