学習まんが「日本の伝記SENGOKU」シリーズ刊行、第1弾は明智光秀

 集英社は2019年11月5日、学習まんが「日本の伝記SENGOKU」シリーズを刊行する。日本の戦国時代の人物に焦点をあてた小学生向けの新しい学習まんがシリーズ。第1弾には、2020年のNHK大河ドラマの主人公「明智光秀」を取り上げる。

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第1弾「明智光秀」
  • 第1弾「明智光秀」
  • 「日本の伝記SENGOKU」シリーズの特長
  • 「日本の伝記SENGOKU」シリーズのラインアップ
 集英社は2019年11月5日、学習まんが「日本の伝記SENGOKU」シリーズを刊行する。日本の戦国時代の人物に焦点をあてた小学生向けの新しい学習まんがシリーズ。第1弾には、2020年のNHK大河ドラマの主人公「明智光秀」を取り上げる。

 「日本の伝記SENGOKU」は、人気の高い日本の戦国時代の人物に焦点をあてた新しい学習まんがシリーズ。現代の小学生が、数百年前に生きた人物に共感できるよう、ストーリー構成やキャラクター造形に力を入れているという。

 2019年11月を皮切りに2020年6月まで毎月1巻ずつ、全8巻の刊行を予定している。第1弾として、11月5日刊行するのは、2020年1月に放送開始となるNHKの大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の主人公でもある「明智光秀」。織田信長を倒した謎多き武将の生き方をわかりやすく描く。

 第2弾は、明智光秀が倒した主君・織田信長の王室と妹、そして明智光秀の娘という3人の姫君を描く「濃姫・お市の方・細川ガラシャ―戦国の姫たち(1)―」。このほかのラインアップは、「織田信長」「豊臣秀吉」「徳川家康」「武田信玄と上杉謙信」「浅井三姉妹(茶々・初・江)―戦国の姫たち(2)―」「真田幸村」。小学生に人気の武将や姫君を厳選している。

 各巻末には、工作の型紙などを掲載した「おまけページ あそべる口絵」が付いている。たとえば、第1弾の「明智光秀」には、明智家の家紋「水色桔梗」をモチーフにした「ミニのぼり」の工作型紙、「戦国メモ」「ミニキャラぬりえ」付き。口絵は、購入者以外もコピーして使うことができる。また、監修者である人気歴史研究家の河合敦先生が戦国時代などの質問に答えるQ&Aも掲載している。

 定価は、第1弾「明智光秀」、第2弾「濃姫・お市の方・細川ガラシャ―戦国の姫たち(1)―」ともに1,000円(税別)。A5判、ソフトカバー装。

◆日本の伝記SENGOKUシリーズ「明智光秀」
刊行日:2019年11月5日(火)
出版社:集英社
ページ数:144ページ+引き出し口絵4ページ(うちカラー18ページ)
判型:A5判、ソフトカバー装
定価:1,000円(税別)
《奥山直美》

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