清泉女子大「旧島津家本邸」重要文化財指定、見学ツアー4月から

 清泉女子大学の本館および3号館が、2019年12月27日付けで「旧島津家本邸 本館および事務所」として国の重要文化財に指定され、見学ツアーを開催する。春のツアーの日程は2020年1月中旬に公表予定。

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 清泉女子大学の本館および3号館が、2019年12月27日付けで「旧島津家本邸 本館および事務所」として国の重要文化財に指定され、見学ツアーを開催する。春のツアーの日程は2020年1月中旬に公表予定。

 清泉女子大学の本館は、2012年3月には「旧島津公爵家袖ヶ崎本邸洋館」として東京都指定有形文化財(建造物)に指定された。

 その際に、旧事務棟(現3号館)は、設計施工が同時期と推察され、コンドルの邸宅以外の建物として貴重であることから附(つけたり)とされていたが、2019年12月の指定で、2棟そろって国の重要文化財となった。

 「旧島津家本邸」は日本近代建築の発展の礎を築いたジョサイア・コンドルによる設計で、彼が手がけた数多くの邸宅建築のうち最晩年のものの1つである。

 本館は煉瓦造で規模も大きく、内外ともに装飾を端正に整えつつジョサイア・コンドルが得意としたベランダや大階段など、要所を華麗に装飾した本格的な洋館として価値が高い。洋式の生活に特化したつくりで、家政を司る事務所も残るなど、近代の華族邸宅のあり様を知るうえでも重要であると評価されたという。

 見学ツアーでは、学生ガイドによる邸内の案内後、庭園を散策することができる。ツアーは一般の個人を対象としており、所要時間は約40分、1日2回の開催で各回の定員は20名。

 日程は、春のツアーが2020年4月から6月、秋のツアーが10月から12月の各月4回で水曜日・金曜日に開催。ツアーの詳しい日程は1月中旬にWebサイトにて公開予定。

 春のツアーの申込みはWebサイトにて2月より受付予定。秋のツアーは8月から受付予定。ツアー定員に限りがあるため、応募多数の場合は抽選となる。「見学ツアー参加票」の送付をもって当選発表となる。

 見学日当日は、門衛所で「見学ツアー参加票」を提示し、見学者ホルダーを受け取り、開始時間5分前までに1号館1階ロビーに集合すること。

◆見学ツアー
日時:春/4月~6月、秋/10月~12月(各月4回・1日2回)
※春のツアーの詳しい日程は1月中旬に公表予定
会場:清泉女子大学(東京都品川区東五反田3-16-21)
対象:一般の個人
定員:各回20名
参加費:無料
申込方法:Webサイトにて申し込む
※2020年2月に申込フォームが公開予定
《鈴木あさり》

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