発達障害者の意見を取り入れたノート「uni note」発売

 大栗紙工は、発達障害者を支援するUnBalanceと企画立案し、発達障害者の要望を吸い上げ、ユニバーサルデザインの視点をを取り入れた、初めてのオリジナルノート「uni note(ユニノート)」を、2020年1月15日に発売する。色はラベンダーとレモンの2種類でB5サイズとなる。

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 大栗紙工は、発達障害者を支援するUnBalanceと企画立案し、発達障害者の要望を吸い上げ、ユニバーサルデザインの視点をを取り入れた、初めてのオリジナルノート「uni note(ユニノート)」を、2020年1月15日に発売する。色はラベンダーとレモンの2種類でB5サイズとなる。

 発達障害は、生まれつき脳の発達が通常と異なるため、成長するにしたがって、得意不得意分野の凸凹に気づき、生きづらさを感じこともある。さまざまな特性の中で「視覚過敏」といわれる特定の光や色によって受ける視覚のストレスが大きく、日常生活に支障をきたしてしまう症状があり、ノートを開くだけでも辛いと感じる人も少なくない。

 知能的に問題がないにも関わらず、学習に支障が出るケースもあり、誰もが使いやすいデザインを目指し制作された。

 100人にのぼる発達障害当事者からたくさんの意見をもらい、「行の濃淡を付けて欲しい」「罫線と罫線の間を太くして欲しい」「太い幅のノート」「むやみやたらに線やドットを付けないで欲しい。シンプルイズベスト!」「リングノートはリングが邪魔で書きにくい」「薄い字でも見やすいノート」などの意見が出された。

 感覚過敏で白い紙が苦手だったり、ノートのあらゆる付属印刷が視界に入ってしまっていた方などのために、紙の色、質感、罫線の太さや濃さなどのこだわり、発達障害者だけではなく、誰でもが使いやすいノートとなっている。
《田邊良恵》

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