京都府教育委員会は2020年2月6日、2020年度京都府公立高校入学者選抜の前期選抜出願状況を発表した。全日制の出願倍率は2.09倍で、前年度（2019年度）より0.04ポイント減少した。出願倍率がもっとも高いのは、山城（普通科＜単位制＞・A方式1型）の6.96倍であった。 2020年度京都府公立高校入学者選抜の前期選抜は、2月3日から5日に出願を受け付けた。全日制は募集定員5,226人に対し、1万940人が出願。出願倍率は2.09倍で、前年度の2.13倍から0.04ポイント減少した。全日制の学科別では、普通科2.60倍、専門学科1.59倍、総合学科0.94倍。 出願倍率がもっとも高いのは、山城（普通科＜単位制＞・A方式1型）の6.96倍。ついで鴨沂（普通科・A方式1型）5.92倍、鳥羽（普通科＜単位制＞・A方式1型）5.33倍、桂（普通科・A方式）5.24倍、紫野（普通科・A方式1型）5.20倍。 このほか、堀川（探究学科群・A方式）1.60倍、堀川（普通科・A方式）1.42倍、嵯峨野（普通科・A方式）2.31倍、嵯峨野（京都こすもす・自然科学・A方式）1.78倍、嵯峨野（京都こすもす・人間科学 自然科学＜共修＞・A方式）1.90倍など。 2020年度京都府公立高校入学者選抜の前期選抜は今後、学力検査などを2月17日と18日（音楽科は2月1日と2日）、合格発表を2月25日に行う。
