【高校受験2020】山形県、公立高推薦選抜731人合格

 山形県教育委員会は2020年2月13日、公立高校入学者選抜の推薦および連携型入学者選抜の合格内定状況を公表した。全日制公立の推薦選抜は志願者数986人に対し731人が合格した。実質倍率は1.3倍。

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  • 推薦および連携型入学者選抜合格内定者数
  • 推薦および連携型入学者選抜合格内定者数
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 山形県教育委員会は2020年2月13日、公立高校入学者選抜の推薦および連携型入学者選抜の合格内定状況を公表した。全日制公立の推薦選抜は志願者数986人に対し731人が合格した。実質倍率は1.35倍。

 令和2年度(2020年度)公立高校推薦・連携型入学者選抜の面接などは2月5日に実施。2月13日に合格発表が行われた。全日制県立高校の募集人員は約766人に対し志願者数は883人で志願倍率は1.15倍、全日制市立高校の募集人員は約52人に対し志願者数は103人で志願倍率は1.98倍。全日制公立高校合計をみると、募集人員約818人に対し志願者数は986人で、志願倍率は1.21倍だった。

 もっとも、志願倍率が高かったのは山形工業(情報技術)2.58倍、米沢商業(総合ビジネス)2.58倍、ついで山形市立商業(国際コミュニケーション)2.50倍、村山産業(農業経営)2.10倍など。

 推薦および連携型入学者選抜合格内定者は、全日制県立高校推薦選抜は志願者883人に対し670人が内定し、実質倍率は1.32倍。連携型選抜は志願者29人に対し、29人が内定し実質倍率は1.0倍。全日制市立高校は、志願者103人に対し、内定者は61人で実質倍率は1.69倍。全日制公立高校合計でみると、推薦選抜の志願者数986人に対し731人が内定し、実質倍率は1.35倍となった。

 また、併設型高等学校における併設型中学校からの入学予定者数を公表。東桜学館(普通)の入学定員200人に対し、併設型中学校からの入学予定者数は97人。一般選抜の定員は103人となっている。

 一般入学者選抜は、2月19日~26日に入学願書を受付け、学力検査は3月10日、面接を10日または11日、適性検査を11日に実施する。合格発表は3月17日。
《田中志実》

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