首都高速道路は、横浜北線の馬場出入口(横浜市鶴見区)を2月27日12時に開通することになったと発表した。馬場出入口は、横浜北線の新横浜出入口と岸谷生麦出入口の間に位置し、今回の開通により、出入口ともに第三京浜方面および湾岸線方面の両方向が利用可能となり、馬場周辺エリアのアクセス性向上が期待される。さらに、3月22日には横浜北西線の開通により、東名高速道路へのアクセス性も向上して、さらに便利になる。なお、馬場入口は、地形的な制約等により特殊な構造のため、より安全に利用できるように、交通の整流化が期待できるETC専用入口として運用。現金での利用は隣接する新横浜・岸谷生麦・子安の各入口からとなる。また、2月27日の開通は法隆寺交差点側の入口となるが、内路交差点側の入口は、接続する大田神奈川線の4車線化とあわせて2020年内に完成する予定だ。