香川県教育委員会は、2020年度(令和2年度)香川県公立高校一般選抜について志願変更締切後の2月26日正午時点の出願状況を発表した。全日制課程は6,098人が出願し、最終出願倍率は1.18倍。前年度より0.04ポイント減となった。 2020年度香川県公立高校一般選抜は、2月17日から18日まで願書を受け付け、2月26日正午に志願変更受付を締め切った。全日制課程合計の募集人員5,177人に対し、出願者数が6,098人。最終出願倍率は、前年度(2019年度)より0.04ポイント減の1.18倍となった。 全日制課程における各学校の倍率は、高松(普通)1.17倍、高松第一(普通)1.24倍、丸亀(普通)1.13倍、三木(文理)1.14倍、観音寺第一(普通・理数)1.05倍など。 そのほか倍率が2.00倍以上となった学校・学科をみると、高松工芸(工業/機械)2.15倍、高松工芸(工業/電気)2.04倍、高松工芸(工業/建築)2.19倍、高松工芸(工業/デザイン)2.13倍。普通科では、小豆島中央(普通/特進コース)1.57倍、高松南(普通)1.32倍、丸亀城西(普通)1.24倍などの倍率が高い。 一般選抜は今後、学力検査を3月10日、適性検査・面接を3月11日に実施する。追検査の日程は、追学力検査・追面接が3月14日、追適性検査が3月15日。合格発表は3月19日に行う。