トビタテ!留学JAPAN、第13期に1,568人応募

 文部科学省は2020年3月19日、「官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム~」の第13期応募状況を発表した。採用予定400人に対して大学生など1,568人が応募した。

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 文部科学省は2020年3月19日、「官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム~」の第13期応募状況を発表した。採用予定400人に対して大学生など1,568人が応募した。

 トビタテ!留学JAPANは、官民協働のもと社会総がかりで取り組む留学促進キャンペーン。意欲と能力あるすべての日本の若者が、海外留学に自ら一歩を踏み出す機運を醸成することを目的として、2013年10月より開始した。東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催される2020年までに大学生の海外留学12万人(現状6万人)、高校生の海外留学6万人(現状3万人)への倍増を目指す。

 2020年度後期(第13期)は、大学生などを対象としたプログラムで、242校から1,568人が応募した。各コースの応募状況は、「理系、複合・融合系人材コース(未来テクノロジー人材枠含む)」が採用予定180人に対して521人、「新興国コース」が採用予定60人のところ163人、「世界トップレベル大学等コース」が採用予定80人のところ196人、「多様性人材コース」が採用予定80人のところ688人が応募した。

 今後は、3月中旬から4月中旬に書面審査を実施し、4月下旬に結果を通知、5月16日と17日に東京で面接審査を行う。採否結果は6月中旬に通知する。
《桑田あや》

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