超教育協会は2020年3月24日、全国的かつ急速なまん延のおそれのある感染症や大規模震災その他の非常事態の発生においても、途切れることなく教育の機会を確保するためのオンライン教育を強く推進する提言を発表した。 新型コロナウイルス感染拡大に伴う臨時休校措置を受け、超教育協会は「全ての授業をオンラインで-オンライン教育推進ステイトメント-」と題した提言を発表。これまでどおりの対面型の教育のみで良いのかという疑問を投げかけ、全国的かつ急速なまん延のおそれのある新たな感染症や大規模震災その他の非常事態の発生においても、途切れることなく教育の機会を確保するために、オンライン教育の充実を図る制度改正が強く望まれると主張した。 超教育協会はオンライン教育を強力に推進するため、「『学校教育法施行規則』(昭和二十二年文部省令第十一号)、大学設置基準(昭和三十一年文部省令第二十八号)、関連する省令・告示等における一時的な規制緩和を速やかに行う」こと、「学校教育法施行規則、大学設置基準、関連する省令・告示等における恒久的な規制緩和を検討」すること、「『学校教育の情報化の推進に関する法律(令和元年法律第47号)』を改正」することを提言した。
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