学校再開に向け早起き促進キャンペーン…そろタッチ

 Digikaは、学校休校期間中に早起きをして学習アプリ「そろタッチ」を利用する児童の比率が大きく減少していたことを発表した。この結果を受け「そろタッチ」では、学校再開に向けて生活リズムを整える「おはそろチャレンジキャンペーン」を2020年6月1日より実施する。

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 Digikaは、学校休校期間中に早起きをして学習アプリ「そろタッチ」を利用する児童の比率が大きく減少していたことを発表した。この結果を受け「そろタッチ」では、学校再開に向けて生活リズムを整える「おはそろチャレンジキャンペーン」を2020年6月1日より実施する。

 「そろタッチ」は、iPadを使ってそろばん式暗算を短期効率的に習得する学習アプリ。四則計算を、「見て解く・聞いて解く」とバランスよく学習することで数字を読み解く力を向上させ、算数はもちろん、日常生活にも役立つ実用的な暗算力を身につける。

 「そろタッチ」には20種類以上のゲームがあり、レベルに応じたゲームをしながら実力を上げていく。毎日の学習は、「種目別ランキング」や「はやおきランキング」など、翌日のランキングに掲載される。

 この「はやおきランキング」の結果により、午前6時から8時に「そろタッチ」を学習している児童の比率が、1月31日から2月19日は平均21.3%だったのに対し、5月1日から5月20日は14.0%と、7.3ポイント減少していたことがわかった。また、2月の土日の比率が13.4%となっており、休校期間中は平時の土日とほぼ同じだという結果となった。

 「おはそろチャレンジキャンペーン」では、「そろタッチ」学習者に午前6時から8時の間に利用することを促進。期間は2020年6月1日から30日までとなる。なお、「そろタッチ」では登録月を無料で利用できるキャンペーンを実施している。
《海野由宇》

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