ヤマハは、フライブルク音楽大学(ドイツ)の入学試験に協力。自動演奏機能付きピアノ「Disklavier(ディスクラビア)」を活用し、国際間をインターネットで接続して、遠隔地からでもピアノ演奏の実技試験を受けることができる「リモート入試」をサポートした。 フライブルク音楽大学が例年6月に行う入学試験には、世界各地から受験者が訪れ器楽演奏などの実技を含む試験に挑んでいる。2020年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、外国人が現地で受験することが難しくなっていることから、ヤマハが提供する楽器・技術を活用して、遠隔地からでもピアノ演奏の実技試験が可能になる「リモート入学試験」を初めて導入した。リシードで全文を読む