中高生国際Rubyプログラミングコンテスト、作品募集開始

 「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト2020 in Mitaka」の作品募集が、2020年7月15日に開始される。応募締切は2021月1月11日。2020年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、最終審査会をオンラインで開催する。

教育イベント 中学生
中高生国際Rubyプログラミングコンテスト
  • 中高生国際Rubyプログラミングコンテスト
  • 募集要項
 「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト2020 in Mitaka」の作品募集が、2020年7月15日に開始される。応募締切は2021月1月11日。2020年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、最終審査会をオンラインで開催する。

 「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト」は、子どもたちがプログラミングを学び、自分でコンピューターを動かしたときの感動や作った作品を発表する体験を通して、新しい世界への興味や関心を呼び起こし、将来への夢を育むことを目的として開催される。

 「ゲーム部門」と、Webアプリケーション、各種ツール、ロボット制御などゲーム以外のプログラム作品の「クリエイティブ部門」の2部門で募集を実施。どちらの区分も個人またはグループで応募できる。

 テーマは自由。過去1年以内に、応募者自らがRubyで作成したオリジナルプログラムで、Rubyの特性を生かしたプログラムの優秀性、プログラミングの楽しさ、発想の面白さや工夫が感じられるような作品を募集する。

 2021年2月上旬予定の一次審査でRubyエンジニアによるソースコードレビューなどによる審査、3月6日開催の最終審査会で応募者のプレゼンテーションによる審査をそれぞれ行う。審査委員長はRubyの生みの親である、Rubyアソシエーション理事長のまつもとゆきひろ氏が務める。

 最終審査会は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、オンラインで開催する。各部門1組ずつに最優秀賞として最新型ノート端末、各部門1組ずつに優秀賞として最新型タブレット端末、各部門2組程度にデジタル製品、応募者全員にオリジナル図書カード1,000円分が贈呈される。

 対象は生年月日が2002年4月2日以降の者。応募は、メールまたは郵送にて受け付ける。募集要項は、中高生国際RubyプログラミングコンテストWebサイトにてダウンロードできる。

◆「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト2020 in Mitaka」募集要項
募集期間:2020年7月15日(水)~2021年1月11日(月)
募集区分:ゲーム部門/クリエイティブ部門(Webアプリケーション、各種ツール、ロボット制御などゲーム以外のプログラム作品)
※どちらの区分も個人またはグループで応募できる
対象:生年月日が2002年4月2日以降の者
募集作品:過去1年以内に、応募者自らがRubyで作成したオリジナルプログラムで、Rubyの特性を生かしたプログラムの優秀性、プログラミングの楽しさ、発想の面白さや工夫が感じられるような作品
応募方法:メールまたは郵送にて応募する
《桑田あや》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top