明治大「ONLINEミュージアム」開設…展示物をバーチャルに体験

 明治大学は2020年7月14日、ONLINEミュージアムを開設。明治大学博物館による収集・保管、調査・研究、教育・普及の成果をデジタル化し、継続的にコンテンツを増補しながら情報配信を行っていく現在進行形のサイトとなっている。

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 明治大学は2020年7月14日、ONLINEミュージアムを開設。明治大学博物館による収集・保管、調査・研究、教育・普及の成果をデジタル化し、継続的にコンテンツを増補しながら情報配信を行っていく現在進行形のサイトとなっている。

 明治大学博物館は、2004年に生涯教育棟としてオープンした東京都千代田区の新校舎アカデミーコモンに、刑事・商品・考古学の3博物館を統合して新規開館した。旧3博物館による収蔵品の公開は、大学開放の流れを先取りするもので1950年代にまで遡ることができる。2019年度は11万人を超える来場者だった。現在、新型コロナウイルス感染症の1日も早い収束のため、開館を見合わせている。

 ONLINEミュージアムのおもなコンテンツは、「展示室をあるく」「じっくり見る」「展示会アーカイブ」「カタログ」「詳しく知る」。「展示室をあるく」では、明治大学博物館の常設展示をバーチャルに体験できる。考古エリア、刑事エリア、商品エリアにわけ、展示物をオートローテーションで見られるほか、展示物の拡大や目線を上下左右に移動することができ、実際に館内にいるような気分を味わえる。

 「じっくり見る」では、刑事・商品・考古三部門の収蔵品をインタラクティブに観察。刑事部門では、関ヶ原合戦絵巻や江戸御上屋敷絵図などを掲載し、拡大して見ることができるほか、それぞれに解説文を添えている。「展示会アーカイブ」はこれまでの博物館特別展や展覧会の内容の動画などを、「カタログ」では館蔵資料の図録・目録などの刊行物を配信している。「詳しく知る」は、館蔵資料や発掘された遺跡についてのデータベースで、現在、コンテンツを準備中。各コンテンツの閲覧には、最新バージョンのブラウザが必要。
《田中志実》

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