国際教養大学は2020年8月23日、小学生のためのオンライン異文化理解教育プログラムを開催する。グローバル化が進む社会で異文化を理解する心を学ぶことができるプログラムを自宅にいながら参加できる。対象は小学4年～6年生で、参加は無料。 国際教養大学の人気プログラム「English Village（イングリッシュ・ビレッジ）」に携わっている学生が中心となり、小学生のための異文化理解プログラムを開発。今回初めての開催をオンラインで実施することになった。 グローバル化が進む社会で、子どもたちに大切なことは、何よりもまず、外国人に同じ人として接する気持ち。英語力よりも先に身に付けたい、異文化を理解する心を学ぶことができるプログラムとなっており、全国の小学生が自宅にいながら参加することができる。講師となる学生も、全国各地の自宅から参加する。 参加には、会議システムZoomを使用するので、Zoomを利用できる環境を準備する。パソコン付属もしくは外付けのカメラ、マイクが必要。保護者も一緒に視聴できる。日程は随時更新中で、7月17日現在、開催日の7月26日はすでに定員に達し、8月23日は募集中。定員は50人。申込方法はWebサイトから申し込む。締切りは8月16日、ただし定員になり次第募集は締め切る。申込後、プログラム参加のURLを開催約3日前までに、登録したメールアドレスに送付する。◆小学生のためのオンライン異文化理解教育プログラム日時：2020年8月23日（日）13:00～14:30対象：小学4年～6年生定員：50人参加料：無料申込方法：Webサイトから申し込む申込締切：2020年8月16日（日）※定員になり次第締め切る
