【夏休み2020】ワンダーラボ監修、算数で自由研究に挑戦する本

 子ども向けアプリの教材開発や運営などを行う「ワンダーラボ」代表の川島氏が監修する「算数アイデア自由研究 小学生」が、数研出版より2020年6月に発売された。定価は1,200円(税別)。

教育・受験 小学生
 子ども向けアプリの教材開発や運営などを行う「ワンダーラボ」代表の川島氏が監修する「算数アイデア自由研究 小学生」が、数研出版より2020年6月に発売された。定価は1,200円(税別)。

 2020年2月に「花まるラボ」から社名を変更した「ワンダーラボ」は、子どもたちが本来持っている「知的なワクワク」を引き出すためのコンテンツを開発、運営している。2017年にリリースした思考力育成アプリ「シンクシンク」は、日本e-learning大賞Edtech特別賞などを受賞しており、国内外で官学と連携した取組みも行っている。

 この「ワンダーラボ」の川島代表が監修した「算数アイデア自由研究 小学生」は、算数が好き・楽しいという気持ちを伸ばす、工作と調べ学習のアイデア集。算数にまつわる31の研究テーマが、工作、調べ学習、算数の達人研究の3章に分かれて紹介されている。

 初めてでも挑戦しやすいように、イラストや写真を豊富に使って手順が詳しく解説されているほか、各テーマでの研究レポート作成例が紹介されているので、学校の課題に役立てることもできる。
《海野由宇》

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