北海道大学と法政大学、札幌市は、連携企画「オンラインSDGs人材育成プログラム」を2020年9月に開催する。対象は北海道大学および法政大学所属の学部生または大学院生。定員は各大学5名程度で、申込締切は2020年9月1日。 地球上では、環境や社会、経済などさまざまな面で問題が発生しており、世界中で持続可能な社会の構築が強く求められている。さらに、新型コロナウイルス感染拡大が世界に大きな影響を与え、新たな生活様式への転換を求められる中、一体何をすればよいのか。 北海道大学と法政大学、札幌市が連携・協力して実施する「オンラインSDGs人材育成プログラム」では、地域や大学の垣根を越え、北海道と東京という異なる地で学び、暮らす同世代が、SDGsを通じてこれからの学び方や暮らし方について考える。そして10月から12月には、ほかの学生や高校生にバトンパスしていくこと、働きかけていくことを目指す。 プログラムはZoomを使用してオンラインにて開催され、講義やグループディスカッション、発表などを行う。2020年9月に開催される3回のプログラムすべてに参加でき、札幌市が9月から開催を予定している「札幌市みんなの気候変動・SDGsゼミ・ワークショップ」へ、可能な限り参加できる人を優先する。申込締切は2020年9月1日で、応募は専用申込みフォームより行う。◆＜札幌市×北海道大学×法政大学連携企画＞オンラインSDGs人材育成プログラム日時：＜第1回＞2020年9月7日（月）18:00～20:00（内容：講義、グループディスカッション）＜第2回＞2020年9月14日（月）18:00～20:00（内容：講義、グループ作業）＜第3回＞2020年9月28日（月）18:00～21:00（内容：グループ発表、まとめ）対象：北海道大学および法政大学所属の学部生・大学院生※すべての回に参加できること※9月開催予定の「札幌市みんなの気候変動・SDGsゼミ・ワークショップ」へ可能な限り参加できる人優先定員：各大学5名程度※申込み多数の場合抽選申込締切：2020年9月1日（火）17:00申込方法：専用フォームより行う
