第一線で活躍する研究者が解説、栄光サイエンスラボ特別講座

 栄光ゼミナールを運営する栄光は2020年10月25日と11月8日、科学実験専門教室「栄光サイエンスラボ」で、第一線で活躍する研究者が講師を務める「スペシャリスト講座」をオンラインで初開催する。参加費は各講座4,400円(税込)。Webサイトより申込みを受け付けている。

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栄光サイエンスラボ「スペシャリスト講座」
  • 栄光サイエンスラボ「スペシャリスト講座」
  • 科学実験専門教室「栄光サイエンスラボ」
  • 阪本成一氏(国立天文台 教授)
  • 林謙介氏(上智大学理工学部 教授)
  • 津村耕司氏(東京都市大学 理工学部 自然科学科 准教授)
  • 安藤康伸氏(産業技術総合研究所 主任研究員)
 栄光ゼミナールを運営する栄光は2020年10月25日と11月8日、科学実験専門教室「栄光サイエンスラボ」で、第一線で活躍する研究者が講師を務める「スペシャリスト講座」をオンラインで初開催する。参加費は各講座4,400円(税込)。Webサイトより申込みを受け付けている。

 栄光サイエンスラボは、小学生が大学や研究機関を訪れて、現役の研究者の講義を受けて実験を行う「スペシャリスト講座」を毎年開催している。2020年は新型コロナウイルス感染拡大の状況を踏まえて、自宅から参加できるオンライン講座で実施する。

 「スペシャリスト講座」では、生物学・天文学・工学の各分野において、第一線で活躍する研究者を講師に迎え、身の回りにある不思議から、宇宙の謎までわかりやすく解説する。

 国立天文台の阪本成一教授は「見えないひかりで宇宙を探る」をテーマに、光を出すことのない冷たいものからも放射される電波や赤外線を例にとって、見えないひかりで身の回りや宇宙を見たら何が見えてくるのかを紹介する。

 東京都市大学理工学部自然科学科の津村耕司准教授の講義は、「地球外生命をどうやって探す?」がテーマ。講座では、宇宙での生命の探し方について紹介する。

 ほかにも、細胞や電池をテーマにした全4講座を開講する。講座は、ビデオ会議システム「Zoom」を使って行われる。対象は小学1年生以上で、中学生や高校生、大人も参加可能。普段、栄光サイエンスラボに通っていない人も申し込める。申込みはWebサイトにて受け付けている。申込みは10月25日まで受け付けているが、定員になり次第締め切る。参加費は各講座4,400円(税込)。

◆栄光サイエンスラボ「スペシャリスト講座」
開催日時:
・2020年10月25日(日)10:00~11:30/14:00~15:30
・2020年11月8日(日)10:00~11:30/13:00~14:30
参加対象:小学1年生以上
※普段、栄光サイエンスラボに通っていない人や、中学生・高校生、大人も参加可能
申込方法:Webサイトより申し込む
申込期間:2020年9月15日(火)~10月25日(日)
※定員になり次第、受付を終了する
参加費:各講座4,400円(税込)
※申込後、郵送する振込用紙で支払う
開催方法:ビデオ会議システム「Zoom」を使用する

【スケジュールとプログラム】
・「見えないひかりで宇宙を探る」
日時:2020年10月25日(日)10:00~11:30
講師:阪本成一氏(国立天文台 教授)

・「いのちのはたらきはここにある:細胞」
日時:2020年10月25日(日)14:00~15:30
講師:林謙介氏(上智大学理工学部 教授)

・「地球外生命をどうやって探す?」
日時:2020年11月8日(日)10:00~11:30
講師:津村耕司氏(東京都市大学 理工学部 自然科学科 准教授)

・「電気を“生み出す”電池と電気を“貯める”電池」
日時:2020年11月8日(日)13:00~14:30
講師:安藤康伸氏(産業技術総合研究所 主任研究員)
《外岡紘代》

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