ドラえもん電車「DORAEMON-GO!」が西武に…写真レポート

その「どこでもドア」を開けると、行きたいところへ瞬間移動できるはずだけど、その先にもう一枚どこでもドアがある。西武鉄道に登場した、どこでもドアつき30000系ドラえもん編成「DORAEMON-GO!」。新宿線・拝島線・多摩湖線(萩山~西武遊園地)に走り出した。

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西武鉄道30000系「DORAEMON-GO!」
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その「どこでもドア」を開けると、行きたいところへ瞬間移動できるはずだけど、その先にもう一枚どこでもドアがある。西武鉄道に登場した、どこでもドアつき30000系ドラえもん編成「DORAEMON-GO!」。新宿線・拝島線・多摩湖線(萩山~西武遊園地)に走り出した。

ドラえもんワールドに染まった「DORAEMON-GO!」は、西武30000系8連第1編成。新宿方先頭車の車番が38101。10月8日、初日の運用に入る前に車両が公開されたときは、この38101車の運転台にドラえもんが乗っていた。営業運転時は、乗務員の視界確保のためにドラえもんは「運転台にはいない」という。

◆誕生から50年、新宿線 田無に制作会社がある縁

スマイルトレインという愛称のつく30000系は、丸みを帯びた顔からか、先頭車前面にもドラえもんの顔。側面にも4つあるドアのうち2つもドラえもんの顔になっている。ドラえもんの顔が白で、頭も体も空色のブルーってことで、車体側面をまるっとブルーにラッピング。先頭車両がドラえもんの頭のようにみえてくる?

側面「DORAEMON-GO!」ロゴの横には、「50」の文字。この30000系ドラえもん編成は、ドラえもんが今年で雑誌連載開始から50周年をむかえ、アニメ版ドラえもんを制作するシンエイ動画という企業が新宿線田無にオフィスを構えるという縁から誕生したという。

◆4次元ポケットのシートは最新 抗菌・抗ウイルス機能

車内もドラえもんで埋め尽くされている。ロングシート座席は、背もたれにあの4次元ポケットが。「ドラえもんの膝の上に座っている気分になれる」というこの座席は、ドラえもんの世界観だけではなく、ちゃんと最新ウイルス対策も施されている。

このシートには、抗菌・抗ウイルス機能繊維加工技術「CLEANSE」(クレンゼ)を初採用。口腔内の治療や洗浄時に使われる消毒薬がベースのクレンゼは、広島大学大学院二川浩樹教授の研究により商品化された固定化抗菌成分「Etak」(イータック)を活用し、繊維表面に強力に固定化するクラボウ独自の加工技術。

このクレンゼ加工を施した抗菌・抗ウイルス機能で、繊維上の特定ウイルスの数を減少させる効果が期待できる。今回、住江織物がクラボウとの取り組みでこの技術を活用し、抗菌・抗ウイルス機能性を保持する座席シートモケットを実現させたのを機に、西武鉄道が初採用に至ったという。

◆ドラえもんがずっといっしょに走ってくれる気分

ドラえもんは座席だけじゃなく、ドアと座席の間にある袖仕切りや、つり革、ドア内側、そして冒頭に登場した貫通扉など、あちこちにいる。電車が大好きだったという藤子・F・不二雄も、気に入ってくれるはず。

初日に上石神井車両基地で行われた車両公開式典には、藤子・F・不二雄プロの伊藤善章社長、シンエイ動画の梅澤道彦社長、西武鉄道の喜多村樹美男社長、同上石神井駅管区の岩上宏管区長らが登壇。ドラえもんもセレモニーに参加する予定だったが「雨天に弱い」というアニメやマンガの世界ではみせない弱点もあるようで、冷たい雨が降ったセレモニーには姿をみせなかった。

「50年先も100年先も未来に向かって前に進んでいこう!」という想いが込められた西武30000系「DORAEMON-GO!」。シンエイ動画梅澤社長が、「今後もずっといっしょに」というように、ドラえもんがずっといっしょに走ってくれる気分になる。

そのシンエイ動画などが手がけた最新作、『映画ドラえもん のび太の新恐竜』はいままさに上映中。気になるどこでもドアつき30000系「DORAEMON-GO!」の運用は、西武線アプリの列車走行位置画面で「ドラえもん編成はいまどこを走ってるか」を確認できる。

どこでもドア? ドラえもん電車「DORAEMON-GO!」が西武に出現[フォトレポート]

《大野雅人@レスポンス》

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