英検「第3回TEAP」関東エリアで12/6実施を追加

 日本英語検定協会は2020年11月22日実施の「第3回TEAP」について、追加の試験日程を設けることにした。対象は関東エリアで、試験実施日は12月6日。

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 日本英語検定協会は2020年11月22日実施の「第3回TEAP」について、追加の試験日程を設けることにした。対象は関東エリアで、試験実施日は12月6日。

 第3回TEAPの受験地域は、北海道地方(北海道)、東北地方(宮城・秋田・福島)、関東地方(茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川)、甲信越地方(長野・新潟)、北陸地方(石川・富山)、東海地方(静岡、愛知)、近畿地方(京都・大阪・兵庫)、中国地方(広島)、四国地方(香川)、九州・沖縄地方(福岡・長崎・熊本・沖縄)で、申込みは9月7日から開始していた。

 日本英語検定協会は、昨今の諸事情により試験会場の借用が難しい中、できる限り公平に受験の機会を提供するため、満席が予想される「第3回TEAP」の関東エリアの受験地域に限り、試験日に12月6日を追加することを決定した。

 申込みは先着順となっており、受付期間は「第3回TEAP」11月22日実施と同じ期間となる。クレジットカード支払受付期間は10月21日午後4時まで。コンビニ・郵便局ATMでの受付けは終了している。

 Webサイトでの成績公開は、「Reading/Listening」「Writing/Speaking」ともに12月15日午後1時以降。郵送による成績表の必着日は12月25日。なお、同一人物が11月22日と12月6日の両方を申し込み、受験することはできない。万が一間違えて申し込みをした場合は、あとからの申し込み分をキャンセルとする。また、受験上の配慮での受験は、試験後の採点期間の関係上、11月22日のみとする。2020年度は第1回、2回とも関東エリアで追加日を設けている。

 TEAPはおもに高校生を対象とした大学入試を想定して開発された英語能力判定試験。「読む」「聞く」「書く」「話す」の4技能を測り、受験者の英語力を「スコア」と「バンド」でフィードバックする。
《田中志実》

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