【高校受験2021】長野県公立高校の志願予定・倍率(第1回)長野1.39倍など

 長野県教育委員会は2020年10月30日、2021年度(令和3年度)高等学校入学志願者第1回予定数調査の結果を発表した。公立全日制の倍率は、前期選抜が1.37倍、後期選抜が1.41倍。

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志願予定数の概要
  • 志願予定数の概要
  • 公立高等学校学科別志願予定数(全日制課程)
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 長野県教育委員会は2020年10月30日、2021年度(令和3年度)高等学校入学志願者第1回予定数調査の結果を発表した。公立全日制の倍率は、前期選抜が1.37倍、後期選抜が1.41倍。

 予定数調査は、前期選抜、後期選抜それぞれについて、中学3年生に対し志望校を1校調査したもの。前期選抜は公立のみ、後期選抜は私立、高専、県外志願、未定も含む。調査実施日は2020年10月14日。

 公立全日制の前期選抜は、募集人員3,923人に対し志願予定数が5,361人で倍率1.37倍、後期選抜は募集人員1万397人に対し志願予定数が1万4,636人で倍率が1.41倍。後期選抜の倍率を学科別にみると、「特色学科」が3.53倍ともっとも高く、「農業科」1.90倍、「家庭科」1.89倍、「工業科」1.89倍、「商業科」1.73倍、「総合学科」1.48倍、「普通科」1.26倍が続いた。

 後期選抜の倍率を学校別にみると、長野(普通)1.39倍、松本深志(普通)1.65倍、屋代(普通)1.17倍、屋代(理数)2.75倍、上田(普通)1.46倍、伊那北(普通)1.29倍、伊那北(理数)8.25倍、飯田(理数)4.75倍、野沢北(理数)12.00倍など。

 なお、募集人員については、2021年度生徒募集定員が11月13日の教育委員会定例会で決定予定のため、現時点では2020年度入学者の募集定員と9月14日に発表した2021年度入学者前期選抜募集枠から算出した仮の数を記載した。また、後期選抜の募集人員は、2020年度の募集定員から、前期選抜の仮の募集人員を引いた数。第2回の調査は12月中旬に実施し、2021年1月上旬に公表予定。
《桑田あや》

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