愛知県教育委員会は2026年7月7日、2027年度(令和9年度)愛知県公立高等学校入学者選抜(全日制課程)一般選抜における面接実施の有無と校内順位決定方式を公表した。学力検査結果を最重視するV方式は旭丘(普通)など47校56学科、面接は守山(普通)など9校11学科が実施する。
愛知県の公立高校では、全日制課程の一般選抜において面接の有無や、校内順位の決定方式が高校ごとに異なる。2027年度選抜で面接を実施するのは、守山(普通)、春日井工科(工業)、日進(普通)、内海(普通)、松平(普通)、松平(ライフコーディネート)、加茂丘(普通)、足助(普通)、足助(観光)、安城農林(農業)、渥美農業(農業)の9校11学科。
校内順位の決定方式とは、学力検査や調査書などの結果をもとに、各高校が受験者を順位付けする方法。愛知県では5種類(I~V)の方式が設けられており、高校ごとに学力検査や内申などの評価の比重に違いがある。
たとえば、もっとも学力検査の結果を重視するV方式(評定得点+学力検査合計得点×2)は、旭丘(普通)、明和(普通)、岡崎(普通)、市立向陽(普通)、市立向陽(国際科学)、一宮(普通)など、計47校56学科が扱う。一方、もっとも内申点を重視するIV方式(評定得点×2+学力検査合計得点)は、一宮工科(工業)、豊橋工科(工業)、岡崎商業(商業)、東海樟風(総合情報)など、16校19学科が扱う。
なお、春日井工科(工業)、一宮工科(工業)、稲沢緑風館(普通)、稲沢緑風館(農業)、常滑(普通)、豊田南(普通)、三谷水産(水産)の6校7学科では、2027年度から校内順位の決定方式を変更する。
評定得点については、調査書の評定合計を2倍した数値とし、最高を90点(5点×9教科×2)で算出。学力検査の合計得点は、5教科の合計で最高を110点(22点×5教科)で算出する。各校の採用方式など詳細は、愛知県教育委員会のWebサイトで公開している一覧表「一般選抜における各高等学校の面接実施の有無および校内順位の決定方式について」で確認できる。

