WKC2020では、「WE ARE ALL ONE(私たちはみんなでひとつ)」というテーマのもと、日本を含む世界5大陸12か国の子どもたちが自国の伝統衣装や特徴的なコスチュームを身に着けてパフォーマンスを披露。事前に収録した一連の映像とともにYouTubeなどを通じて世界に配信する。
日本からは42名の子どもたちが参加するほか、日本に住む37名のインドネシア人の子どもたちも伝統衣装を身に着けて参加する。それぞれの国の象徴的な衣装を子どもたちが身に着けることで、お互いの国の文化を理解し、リスペクトしあい、コロナ分断を友情でつなぐというねらいがある。また、日本のゴスペル界を代表する音楽家・池末信氏が2016年に制作した楽曲「We Are All One」をテーマソングとし、インドネシア語でのカバーも披露するなど、平和と友情の願いが世界中に広がっていくきっかけになればとの思いが込められている。