東京大学は2020年12月1日、2021年度(令和3年度)学校推薦型選抜の第1次選考合格者を発表した。2次試験にあたる面接は、新型コロナウイルス感染症対策を講じ、対面方式で実施することを決定した。 東京大学の2021年度学校推薦型選抜(旧推薦入試)の募集人員は、100人程度。各学部の大まかな募集人員は、法学部・文学部・理学部・経済学部・農学部が各10人程度。工学部は30人程度、教養学部・薬学部・教育学部が各5人程度。医学部医学科は3人程度、医学部健康総合科学科は2人程度。合否判定は、提出書類・資料、面接および大学入学共通テストの成績を総合的に評価して行う。出願期間は11月1日~11月6日。 志願者数は全学部で267人。もっとも志願者が多かったのは工学部で63人。そのうち第1次選考に合格したのは53人。そのほか理学部の志願者38人に対し第1次選考に合格したのは22人。医学部医学科は志願者14人に対し8人が合格し、全学部の合格者は177人。 また、第1次合格者に対する12月12日・13日実施の面接については、新型コロナウイルス感染症拡大に対応するため、「対面方式(東京大学で実施)」と「高等学校と東京大学をZoomでつないだオンライン方式」の2つを検討していた。検討の結果、新型コロナウイルス感染症対策を講じた対面方式(東京大学で実施)で実施することを決定した。面接の日程は学部によって異なる。
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