東大卒作家による半自伝漫画「汚部屋そだちの東大生」発売

 ぶんか社は2021年3月10日、東大卒作家・ハミ山クリニカの実体験をベースに描かれた半自伝漫画「汚部屋そだちの東大生」の紙版コミックスを発売した。価格は1,320円(税込)。

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 ぶんか社は2021年3月10日、東大卒作家・ハミ山クリニカの実体験をベースに描かれた半自伝漫画「汚部屋そだちの東大生」の紙版コミックスを発売した。価格は1,320円(税込)。

 「汚部屋そだちの東大生」は、マンガよもんがで連載された、東大卒作家・ハミ山クリニカの半自伝的、毒親との共依存ものがたり。母親の束縛と汚部屋状態な暮らしの中、勉学に励み見事、東京大学に合格した主人公が、大学生になったことで「自分の家は世間一般な暮らしとはまったく違う」ことに気がつき、自立を目指すまでの物語だ。

 単行本の発売を記念して、マンガよもんがサイトでは著者インタビューページを公開。また、Twitterフォロー&リツイートで、抽選でサイン入り単行本が10名に当たるキャンペーンを4月12日まで実施する。

 紙版コミックスの価格は1,320円(税込)。Amazonにて購入できる。なお、同内容の電子単行本は1巻、2巻と分冊配信しイーブックイニシアティブジャパンが運営する電子書籍販売サービス「ebookjapan」で4月15日より先行配信。その後、4月29日より全電子書店配信する。
《桑田あや》

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