現役女子中学生起業家が創業した「まなそびてらこ」は2021年2月、「未来」にフォーカスした「未来創造ジェネレーター認定制度」をスタートした。小中高生の参加メンバーを募集しており、3月28日にオンライン説明会を開催する。 「まなそびてらこ」は、現役女子中学生の佐藤夢奏(ゆめか)さんが取締役社長を務める会社。大人の真似ではなく子どもだからこそ意味のある起業を目的に、小学生時代に「多様性の種から可能性の花を咲かたい」と創業したという。 自分たちがこれから生きていく人生を面白いものにしていくため、「未来」にフォーカスした「未来創造ジェネレーター認定制度」を2月にスタート。小中高生が持つ感覚を大切にした「未来」を意識したプロジェクトで、「誰もが主体となりながら、今も未来も面白がれる人が増えること」を目指し、同世代の仲間と活動していく。 「未来創造ジェネレーター認定制度」では、小中高生の参加メンバーを募集している。能力や知能、学力は関係なし。それぞれの「ありのままの」を大切にし、多様ながらも安心安全の場づくりを目指している。 3月28日には、オンライン説明会を開催する。対象年齢は10歳から18歳。参加費は無料。参加申込はWebサイトにて受け付けている。◆未来創造ジェネレーター オンライン説明会日時:2021年3月28日(日)19:00~20:00対象年齢:10歳~18歳申込方法:Webサイト(Peatix)にて申し込む