中学受験を目指す子どもをもつ保護者の9割以上が、習い事で得た経験は現在の子どもに良い影響を与えていると感じていることが、アクセラレーテッドラーニングジャパンが2021年3月30日に発表した調査結果より明らかとなった。 「幼児教育」に関するアンケート調査は、アクセラレーテッドラーニングジャパンが運営する中学受験の情報ポータルサイト「かしこい塾の使い方」が、中学受験を目指す子どもをもつ保護者を対象に実施したもの。2021年3月9日から16日に調査を実施し、191名の回答を得た。 就学前の子どもに習い事をさせたことがあるか聞いたところ、95%が「はい」と回答。どのような習い事をさせていたかという質問では、「運動系」が34%、「学習系」が23%、「音楽系」が21%、「その他」が22%という結果だった。 その習い事で得た経験は現在の子どもに良い影響を与えていると思うかという質問では、「非常にそう思う」48%、「まあまあそう思う」が46%と、9割以上の保護者が良い影響があったと感じていることがわかった。 アンケート結果の概要はWebサイトに公開しているほか、「かしこい塾の使い方」のメルマガ会員にはアンケート結果をすべて公開している。