厚労省、コロナ×母子保健の研究報告シンポジウム5/15

 厚生労働省は2021年5月15日、「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関連する母子保健領域の研究報告シンポジウム」をオンラインライブ配信にて開催する。事前申込みなしで誰でも視聴できる。

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 厚生労働省は2021年5月15日、「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関連する母子保健領域の研究報告シンポジウム」をオンラインライブ配信にて開催する。事前申込みなしで誰でも視聴できる。

 2020年度厚生労働科学特別研究事業において、新型コロナウイルス感染症に関連し、妊産婦や小児等の母子保健領域で5課題の研究が実施された。これらの研究で得られた知見等を広く国民に周知するため、厚生労働省は研究報告シンポジウムを開催する。

 当日は、「新型コロナウイルス感染症流行下における、妊婦に対する適切な支援提供体制構築のための研究」「感染症流行下における電話やオンラインによる非接触の妊産婦健診の安全性と質向上のための研究」「新型コロナウイルスの小児への影響の解明のための研究」等、5つの「コロナ×母子保健研究」について研究者がわかりやすく講演。最後に、国立成育医療研究センター理事長の五十嵐隆氏を座長とし、総合討論を行う。

 シンポジウムはオンラインライブ配信にて実施。事前申込みなしで誰でも視聴できる「視聴枠」と、チャットにより質問等ができる「参加枠(先着100名)」を用意している。参加枠を希望する場合は、申込フォームにて登録すること。後日アーカイブ配信あり。

◆新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関連する母子保健領域の研究報告シンポジウム
日時:2021年5月15日(土)9:30~13:00
形式:オンラインライブ配信
申込方法:
<視聴枠>事前申込みなしで誰でも視聴できる
<参加枠>申込みフォームより登録する(先着100名)
《桑田あや》

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