子供の勉強法…保護者の7割「不安」コロナ拡大で変化も

 約7割の保護者が子供の勉強法に不安を感じていることが2021年5月19日、イー・ラーニング研究所の調査結果から明らかになった。特に「効果」と「勉強の楽しさ」を不安視する声が多かった。学外での勉強時間を「増やしたほうがいい」という保護者は8割にのぼった。

教育・受験 小学生
子供の勉強法について不安はあるか
  • 子供の勉強法について不安はあるか
  • どのような不安を感じているか
  • 新型コロナウイルス流行以降、学外での勉強時間を増やしたほうがいいと感じたか
  • 子供は学外でどのようなことに時間を使うか
  • 勉強だけでなく、部活動や行事等にも積極的に参加してほしいと思うか
  • 勉強以外に何が必要だと思うか
 約7割の保護者が子供の勉強法に不安を感じていることが2021年5月19日、イー・ラーニング研究所の調査結果から明らかになった。特に「効果」と「勉強の楽しさ」を不安視する声が多かった。学外での勉強時間を「増やしたほうがいい」という保護者は8割にのぼった。

 「子供の勉強法ならびに勉強外での学びに関する調査」は3月27日~4月27日、子供のいる20~50代の男女を対象に紙回答で実施。409人の回答を得た。

 「子供の勉強法について不安はあるか」という質問には、68%が「はい」と回答。不安の内容は、「効果を出せているか」と「楽しくできているか」がもっとも多く、「やらされている学習になっていないか」「子供にあっているか」「モチベーションを維持できているか」と続いた。新型コロナウイルスの拡大でオンライン学習が増える等、勉強法の変化が起きていることから、「効果」や「モチベーション」に関する不安が多くあることがうかがえる結果となった。

 「どのような勉強法がいいと思うか」という問いには、「苦手なところにフォーカスする」と回答した人が群を抜いて多かった。個々に異なる苦手分野を注力し克服できるような学習を求めていることがわかった。

 「新型コロナウイルス流行以降、学外での勉強時間を増やしたほうがいいと感じたか」という質問には、77%が「はい」と回答。学外での時間の使い方は、「友人との遊び」「習い事」「家族の時間」「スポーツ」の順に多かった。イー・ラーニング研究所は「学外では勉強よりも遊びに時間を使う子供が多い一方で、休校等通常通りの学校生活が送れるのか不安が増えている中で、勉強時間を増やしたいと思っていると考えられる」と分析している。

 「勉強だけでなく、部活動や行事等にも積極的に参加してほしいと思うか」との質問に対しては、96%が「はい」と回答。「勉強だけでは学べない重要な要素があると思うか」との質問には、98%が「はい」と回答した。「勉強以外に何が必要だと思うか」との問いでは、「友人と遊ぶ」がもっとも多く、「部活動」「スポーツ」「家の手伝い」が続いた。
《奥山直美》

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