千葉県内留学生は1万334人、コロナ禍で2年連続減少

 千葉県は2021年9月21日、令和3年度(2021年度)千葉県内留学生数調査結果を公表した。県内留学生数の総数は前年(2020年)比1,387人減の1万334人。国・地域別の留学生数は「中国」が4,077人でもっとも多かった。

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 千葉県は2021年9月21日、令和3年度(2021年度)千葉県内留学生数調査結果を公表した。県内留学生数の総数は前年(2020年)比1,387人減の1万334人。国・地域別の留学生数は「中国」が4,077人でもっとも多かった。

 千葉県では、国際化施策の基礎資料とするため、2021年5月1日時点の千葉県内の大学等に在籍する外国人留学生数を調査。対象学校は、千葉県内にキャンパスを有する大学(大学院含む)、短期大学、高等専門学校、専修学校(専門課程)、法務省告示日本語教育機関。対象校171校のうち、169校が回答した。

 留学生受入れ学校数は、「大学(大学院)」31校、「短期大学」2校、「高等専門学校」1校、「専修学校(専門課程)」31校、「日本語教育機関」35校の計100校。県内留学生数の総数は、前年比1,387人減の1万334人。新型コロナウイルス感染症にともなう国際的な往来制限等を背景に、2年連続の減少となった。

 経費別では、「私費留学生」が1万204人、「国費留学生」が103人、「外国政府派遣留学生」が27人。専攻分野別では、「社会科学」の5,117人がもっとも多く、「人文科学」2,032人、「工学」1,968人、「保健」520人等が続いた。

 国・地域別では、「中国」4,077人、「ベトナム」3,467人、「ネパール」814人、「韓国」490人、「スリランカ」320人の順に多かった。前回調査との比較では、スリランカの減少(前年比198人減)と韓国の増加(前年比10人増)により両国の順位が入れ替わっている。

 2020年度卒業生の進路状況については、「国内で進学(同一学校内進学を含む)」1,533人が最多。この他、「千葉県内で就職」323人、「国内(県外および場所不明)で就職」759人、「国内その他(就職活動中を含む)」736人、「母国で就職」253人、「母国で進学」17人、「母国(進路未定・不明等)」418人等。

 千葉県Webサイトでは、調査結果の全文を掲載した資料を公開している。
《桑田あや》

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