Z会は高校生向けのタブレット学習サービスを「人の指導×AI技術」を融合させ、ハイレベルな内容を効率よく学べる「高校生タブレットコース」に刷新し、2022年3月に開講する。対象は、難関大を目指す新高校1年生と新高校2年生。 「高校生タブレットコース」は、良問・添削というZ会通信教育の特長はそのままに、デジタル学習のメリットを生かしてハイレベルな学習ができる形に進歩する。また、AI搭載による習熟度に応じた演習が加わることによって、今まで以上に個別最適化された学習を実現できるという。ただし「入試演習」は紙の教材を使用し、入試本番を意識した学習を行うので、実践演習も可能になる。 添削はタブレットにデジタルペンシルで解答を書き、プロの添削者から約3日で返信がくるので、忘れないうちに復習ができるという。日々の学習データから、AIが学習到達度をより正確に予測し、ひとりひとりの学習到達度に合わせた個別の問題演習を可能にする。 英語・数学・国語の主要3教科では、高校1年生には年4回、高校2年生には毎月、東大・最難関・難関の3レベルに対応をした「入試演習」が届き、分量の多い長文読解や、単元を横断した応用問題を出題する。 英語講座では、「聞く」「読む」「書く」「話す」の英語4技能のすべてをバランス良く伸ばすことができる「英語4技能個別AIプログラム」を無料で利用できる。また、4技能の力を測定できる「英語CAN-DO」テストを年1回無料で受験できる。 さらに歴史教科書で定評のある山川出版社と協同し、必修科目として新設される「歴史総合」に対応した新しい講座を開設する。歴史的観点を重点的に深掘りしていくので、入試でも活用できる知識・理解を早くから身に付けることができるという。◆高校生タブレットコース概要対象：難関大を目指す新高校1年生～新高校2年生申込受付開始：受付中受講開始：2022年3月1日（火）受講会費：英語・数学・国語3講座セット 9,950円（税込）、1講座3,650円（税込）※12か月一括払いの場合の1か月あたりの価格
