中高大学生ら対象「地球規模課題に挑むデータサイエンス」12/15

 情報・システム研究機構は2021年12月15日、情報・システム研究機構シンポジウム「不確実な未来へー地球規模課題に挑むデータサイエンスー」をオンライン開催する。参加は無料。中学生から一般まで、広く参加を募る。

教育イベント 高校生
 情報・システム研究機構は2021年12月15日、情報・システム研究機構シンポジウム「不確実な未来へー地球規模課題に挑むデータサイエンスー」をオンライン開催する。参加は無料。中学生から一般まで、広く参加を募る。

 生命、地球環境、人間社会の複雑な現象の解明にデータサイエンスの推進を通して挑む情報・システム研究機構は、第17回目となる情報・システム研究機構シンポジウムをオンラインで開催する。今回のテーマは「不確実な未来へー地球規模課題に挑むデータサイエンスー」。気候変動や感染症拡大、エネルギー問題、情報氾濫等、さまざまな地球規模課題に挑むデータサイエンス研究の最前線を紹介する。

 当日は、国立環境研究所・江守正多副領域長による「気候危機のリスクと社会の大転換」、北海道大学・伊藤公人教授による「データサイエンスで病原体の変異と感染症の流行を予測する」、東京大学・藤井康正教授による「自然変動電源大量導入とエネルギーシステムモデル」の3つの招待講演を実施。その他、各研究所やデータサイエンス共同利用基盤施設に所属する研究者による研究成果発表の講演を届ける。

 シンポジウムの中盤、終盤には質疑応答の時間も設ける予定。参加無料、事前登録制。対象は大学・大学院生、高専生・高校生・中学生や、一般、企業、研究者。参加登録はシンポジウム特設サイトにて受け付けている。

◆2021年度 情報・システム研究機構シンポジウム「不確実な未来へー地球規模課題に挑むデータサイエンスー」
日時:2021年12月15日(水)13:30~18:00
形式:オンライン開催(Zoomウェビナー、YouTube Live)
対象:一般、企業、研究者、大学・大学院生、高専生・高校生・中学生
参加費:無料(事前申込制)
申込方法:情報・システム研究機構シンポジウム特設サイトより申し込む
《畑山望》

【注目の記事】

編集部おすすめの記事

特集

page top