【大学受験2023】早大、人間科学部「FACT選抜」総合型選抜に変更

 早稲田大学は2021年12月20日、2023年度入試の人間科学部「FACT選抜」において、入試区分を学校推薦型選抜から総合型選抜に変更することを公表した。区分の変更にともない、出願資格である学校長からの推薦および出願書類である推薦状が不要となる。

教育・受験 高校生
早稲田大学 入学センター
  • 早稲田大学 入学センター
  • 2023年度以降の「FACT選抜」入試区分変更について(一部)
  • 社会科学部の全国自己推薦入学試験2024年度入試以降について(一部)
 早稲田大学は2021年12月20日、2023年度入試の人間科学部「FACT選抜」において、入試区分を学校推薦型選抜から総合型選抜に変更することを公表した。区分の変更にともない、出願資格である学校長からの推薦および出願書類である推薦状が不要となる。

 早稲田大学人間科学部の「FACT選抜」は、入学者に期待される“学術的研究のための基礎的な能力”を総合的に評価するための新しい選抜方式を用いた入試制度。教科に関する幅広い基礎学力と、教科の枠組みを越えた実践的な知的態度が、高校在学中における学びの総体としてバランス良く、かつ高い水準で身に付けられていることを重視する観点から、学校推薦による入学試験制度となっている。

 2023年度(2023年4月入学)以降は、入試区分を学校推薦型選抜から総合型選抜に変更。2022年度(2022年4月入学)までの出願資格は、学校長が推薦する者で、同学部への入学を第一志望とし、合格した場合は入学を確約できる者としていたが、2023年度以降は、同学部への入学を第一志望とする者とし、学校長の推薦は不要となる。

 さらに、出願資格A(国内者向け)は、これまで出願できなかった高等学校・中等教育学校卒業後1年以内の既卒生も出願可能となる。ただし、文部科学省の認める在外教育施設(日本の高等学校に相当する)を入学年前々年の4月1日以降に卒業した者、および入学年の3月に卒業見込みの者も含む。

 出願資格B(帰国生向け)では、日本の教育制度以外の課程にて教育を実施する日本国外所在の中等教育機関を卒業(修了)し、かつ出願時に卒業(修了)後、1年以内から2年以内の者に変更する。

 出願期間は、2022年9月1日以降、1次試験は9月中旬、2次選考は9月中旬~10月中旬、合格発表は11月1日以降と、これまでの日程から1~2か月程早くなる。なお、2023年度入試の入試要項は、2022年6月上旬ごろ公開予定となっている。

 また、社会科学部は、2024年度入試(2024年4月入学者募集)から全国自己推薦入学試験の出願資格において、英語外部検定試験が必須化となる。英語外部検定試験におけるスコアの提出が必須で、対象となる試験・スコアは、「実用英語技能検定(CSEスコア):1,950以上」「GTEC CBT:960以上」「IELTS:4.0以上」「TEAP:225以上」「TOEFL iBT:42以上」「TOEIC L&R/TOEIC S&W:1,150以上」。日程や提出資料等の詳細は、当該年度の入学試験要項を参照すること。
《田中志実》

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top