【中学受験2022】灘中の出願者数604人(12/27時点)倍率3.36倍

 灘中学校は、2022年度入試の出願者数を発表した。2021年12月27日午後3時時点の出願者数は604人、出願倍率は3.36倍。オンライン出願は2022年1月5日午後5時まで受け付ける。

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2022年度 灘中学校入学試験 出願者数
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 灘中学校は、2022年度入試の出願者数を発表した。2021年12月27日午後3時時点の出願者数は604人、出願倍率は3.36倍。オンライン出願は2022年1月5日午後5時まで受け付ける。

 2022年度の灘中学校入学試験は、募集人員が約180人、受験資格が2022年3月に小学校卒業見込みの男子。出願期間は、2021年12月20日~2022年1月5日午後5時。試験は1月15日に国語と理科、算数、1月16日に算数と国語を実施、合格発表は1月18日。

 2021年12月27日午後3時時点の出願者数は604人、出願倍率は3.36倍。なお、12月28日~2022年1月4日は年末年始の学校休業日のため、次の発表は1月5日に行う。

 SAPIX小学部の出願者数速報によると、過去の出願状況は、2021年度が出願倍率3.82倍・実質倍率2.86倍、2020年度が出願倍率4.31倍・実質倍率2.98倍だった。

 中学入試当日には、同校校門前に大勢の人が詰めかけ、かつてはかなり危険な状況が生じていた。2015年度より、受験生と付き添いの保護者以外の来校(次年度以降の受験予定者の下見や在校生による応援等)を遠慮してもらうよう依頼した結果、かなり改善されたが、それでも時間によっては大混雑の状況があるという。受験生の安全確保を最優先するため、今後も直接の関係者以外の来校を控えるよう呼び掛けている。
《工藤めぐみ》

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