東京大学と日本航空(JAL)は2022年2月11日・23日、中高生を対象に「飛行機ワークショップ2021」を開催する。国際線の路線設計について学んだり、運航管理者やパイロットと疑似のやり取りを体験したりできる。 今年で6回目になる「飛行機ワークショップ2021」は、東京大学生産技術研究所 次世代育成オフィス(ONG)と日本航空(JAL)が連携し、中高生を対象に行なっているイベント。今年はオンラインZoomにて開催される。 今回は、国際線の路線設計に関し、どの国際空港へ飛行機を飛ばせば、より多くの顧客に利用してもらえるか等、さまざまな可能性から「ベストを探す」ためのカラクリを、東京大学生産技術研究所の本間教授および同研究室の学生と一緒に学ぶ。また、日本航空の現役ディスパッチャー(運航管理者)やパイロットとのやり取りを疑似体験することもできる。 参加要件は、Microsoft Excelのソフトを持っていること、事前学習ビデオを視聴しExcelを用いた事前課題の提出が可能なこと、PCでの参加が可能なこと(スマートフォン不可)、午前と午後のどちらも参加可能なこと(午前のみ、午後のみの参加は不可)等。 開催日時は、中学生クラスは2022年2月11日午前10時~午後3時、高校生クラスは2月23日午前10時~午後3時。参加を希望する場合は、申込みフォーム(東京大学またはJAL公式ホームページ)より申し込む。申込締切は、中学生クラス 2022年1月10日午後11時59分、高校生クラス1月23日午後11時59分。◆飛行機ワークショップ2021日時:<中学生クラス>2022年2月11日(金・祝)10:00~15:00、<高校生クラス>2022年2月23日(水・祝)10:00~15:00 開催形態:オンラインZoom開催対象:中学生および高校生募集人数:各クラス最大100名程度締切:中学生クラス2022年1月10日(月・祝)23:59まで 高校生クラス2022年1月23日(日)23:59まで参加費:無料申込方法:申込みフォーム(東京大学またはJAL公式ホームページ内)より申し込む