横浜八景島で運営する「仙台うみの杜水族館」と「横浜・八景島シーパラダイス」は、2022年1月11日から2月6日の期間、節分にちなんだ「アナゴの恵方巻水槽」展示を同時開催する。 恵方巻は、節分にその年の恵方を向いて無言で食べると縁起が良いとされ、アナゴは恵方巻の代表的な具の1つとして知られている。 「アナゴの恵方巻水槽」は、水槽内に設置した恵方巻を模した筒。潜り込んだアナゴの顔や尾ひれが、筒から出ていて、本物の具のように見える。狭い場所を好み穴等に潜り込むアナゴの習性を利用している。 2020年に初めて「仙台うみの杜水族館」で設置したところ、公式Twitterの投稿が1万5千リツイート、2万8千いいね、と大きな反響があった。その反響を受け、2021年には恵方巻型の筒の作り方を「横浜・八景島シーパラダイス」に伝授し、それぞれの水族館で展示を行った。 2022年も「仙台うみの杜水族館」と「横浜・八景島シーパラダイス」は、それぞれが工夫を施し、「アナゴの恵方巻水槽」を展示する。アナゴの恵方巻をイメージしたぬいぐるみも販売する。アナゴは恵方巻から取り外し可能。なくなり次第終了となる。 「仙台うみの杜水族館」では、「アナゴの恵方巻水槽」をイメージしたフードメニュー「恵方巻みたいなジャンボカレードッグ」を平日のみ数量限定で販売する。アナゴはソーセージ、恵方巻なのにパンという一品。水族館の料金等詳細はWebサイトで確認。◆アナゴの恵方巻水槽期間:2022年1月11日(火)~2月6日(日)場所:<仙台うみの杜水族館>1階日本のうみ「内湾恵みのうみ」マアナゴ展示水槽<横浜・八景島シーパラダイス>アクアミュージアム3階LABO6◆「アナゴの恵方巻」ぬいぐるみ販売料金:3,300円 ※なくなり次第終了場所:<仙台うみの杜水族館>1階umimori shop<横浜・八景島シーパラダイス>フレンディア、ジンベエショップ◆限定フードメニュー「恵方巻みたいなジャンボカレードッグ」販売期間:2022年1月11日(火)~2月4日(金)※平日のみ、数量限定料金:880円場所:仙台うみの杜水族館1階フードコート