【中学受験2022】千葉県立中、二次検査の受検倍率は千葉3.9倍・東葛飾3.8倍

 千葉県教育委員会は2022年1月24日、2022年度(令和4年度)千葉県立中学校入学者決定における二次検査の受検状況を公表した。受検倍率は、千葉中学校が3.9倍、東葛飾中学校が3.8倍。入学許可候補者内定者の発表は2月1日午前9時から。

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 千葉県教育委員会は2022年1月24日、2022年度(令和4年度)千葉県立中学校入学者決定における二次検査の受検状況を公表した。受検倍率は、千葉中学校が3.9倍、東葛飾中学校が3.8倍。入学許可候補者内定者の発表は2月1日午前9時から。

 県立千葉中学校は、募集定員80人(男女同数を基本とする)に対して600人(男子349人・女子251人)が志願。このうち588人が一次検査を受検し、受検倍率は7.4倍。一次検査を通過した二次検査受検候補者327人のうち、15人が二次検査を欠席(辞退者を含む)。二次検査の受検者数は312人(男子157人・女子155人)、受検倍率は3.9倍だった。

 県立東葛飾中学校は、募集定員80人(男女同数を基本とする)に対して865人(男子453人・女子412人)が志願。このうち851人が一次検査を受検し、受検倍率10.6倍。一次検査を通過した二次検査受検候補者327人のうち、26人が二次検査を欠席(辞退者を含む)。二次検査の受検者数は301人(男子149人・女子152人)、受検倍率は3.8倍だった。

 なお、二次検査では、検査会場での感染防止を徹底するため、検査内容のうち、昼食・休憩後に予定していた面接(集団面接、東葛飾中学校はプレゼンテーション的内容を含む)を中止している。

 二次検査の結果発表は2月1日午前9時より、各校の掲示板に掲示するとともに、各校Webサイトに掲載する。二次検査に合格して入学許可候補者に内定した志願者は、入学確約書を持参により提出する。提出期間は、2月1日と2月2日の午前9時から午後4時まで。入学確約書の提出後、入学許可候補者証明書が交付される。
《桑田あや》

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