奈良県教育委員会は2022年2月15日、令和4年度（2022年度）奈良県公立高校入学者特色選抜について最終出願状況を発表した。募集人員3,025人に対し、志願者が2,694人で競争倍率は0.89倍。競争倍率がもっとも高いのは、磯城野（フードデザイン・パティシエコース）で2.40倍だった。 2022年度奈良県公立高校の特色選抜は、2月15日に出願を締め切った。募集人員3,025人に対し、志願者2,694人で競争倍率は0.89倍。県立高校の学系ごとの競争倍率は、普通0.60倍、総合0.58倍、農業1.03倍、工業0.91、商業1.15倍、家庭1.33倍、美術・デザイン1.07倍、国際・歴史文化0.93倍等。 競争倍率がもっとも高い学校は、磯城野（フードデザイン・パティシエコース）で2.40倍。この他、磯城野（バイオ技術・食品科学コース）1.79倍、磯城野（農業科学・動物活用コース）1.53倍、市立一条（外国語）1.45倍、奈良商工（情報工学、情報ビジネス）ともに1.38倍、磯城野（フードデザイン・シェフコース）1.30倍等が続いた。 特色選抜は今後、2月18日と19日に学力検査等、2月25日に合格発表を実施する。
