鳥取県教育委員会は2022年2月21日、令和4年度(2022年度)鳥取県立高等学校一般入学者選抜の志願状況(志願変更前)を公表した。一般選抜の実質募集定員3,381人に対し志願者数は3,141人で、競争率(倍率)は0.93倍。 2022年度鳥取県立高等学校入学者一般選抜は、2月17日から21日まで出願を受け付けた。一般選抜の実質募集定員3,381人に対して、志願者数は3,141人で、競争率(倍率)は前年度(2021年度)と同値の0.93倍。15校31科3コースで定員を下回った。 全日制課程でもっとも競争率が高かったのは米子工業(情報電子)1.52倍で、米子南(生活文化・環境文化)1.45倍、米子南(生活文化・調理)1.42倍、米子東(普通・生命科学)1.35倍、米子西(普通)1.26倍。この他、米子東(普通・普通)1.21倍、鳥取西(普通)1.16倍、倉吉東(普通)0.98倍、鳥取東(普通、理数)1.24倍等。 一般入学者選抜は今後、2月24日から25日正午まで志願変更を受け付け、3月8日に学力検査、3月9日に面接および実技検査を実施。合格者の発表は3月17日。