古文の先生は「清少納言」高校古文、新感覚参考書3/3発売

 彩図社は2022年3月3日、「清少納言と学ぶ古典文法―タイムスリップして平安時代の才女から古文を教わることになりました」を発売した。ストーリーを読み進めるだけで、共通テストレベルの古文がスラスラわかる、新感覚の参考書となっている。

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「清少納言と学ぶ古典文法-タイムスリップして平安時代の才女から古文を教わることになりました」
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  • 「清少納言と学ぶ古典文法-タイムスリップして平安時代の才女から古文を教わることになりました」
 彩図社は2022年3月3日、「清少納言と学ぶ古典文法-タイムスリップして平安時代の才女から古文を教わることになりました」を発売した。ストーリーを読み進めるだけで、共通テストレベルの古文がスラスラわかる、新感覚の参考書となっている。

 苦手な人にとってはまるで外国語のようで、何度説明を聞いても頭に入らない「古典の文法」。しかし、優しく古文を教えてくれるのが清少納言だったらどうだろうか。

「清少納言と学ぶ古典文法-タイムスリップして平安時代の才女から古文を教わることになりました」は、平安時代にタイムスリップした古文の偏差値30の「ぼく」が清少納言から古文を教わる、ストーリー仕立ての古文参考書。「ライトノベル×古典文法」の組み合わせによって、最初から最後までストーリーを楽しみながら古典文法を学ぶことができる。

 著者は現役の都立高校国語教師であり、ミステリー作家でもある長尾誠夫氏。共通テストレベルの文法ポイントを的確におさえているだけでなく、緊迫感あるストーリーの最後には胸が熱くなるような展開が待っている。また、古文で重要な助動詞、敬語、助詞は、30年分のセンター試験を分析して生まれた「出る順 一覧表」として掲載したり、解説だけでなく練習問題が併設されていたりと、効率的で定着しやすい教材となっている。

 定価は1,320円(税込)。全国の書店またはネット書店で購入できる。
《木村 薫》

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