ウクライナ情勢を教育学から考える…緊急セミナー3/24

 日本教育学会は2022年3月24日、緊急セミナー「ウクライナ情勢を考える:教育学に何ができるか?」をオンライン開催する。会員に限らず、学生や一般も参加可能。参加無料。申込みは3月23日午後2時まで。

教育イベント 先生
緊急セミナー「ウクライナ情勢を考える:教育学に何ができるか?」
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 日本教育学会は2022年3月24日、緊急セミナー「ウクライナ情勢を考える:教育学に何ができるか?」をオンライン開催する。会員に限らず、学生や一般も参加可能。参加無料。申込みは3月23日午後2時まで。

 現在、ロシアによるウクライナへの侵攻が続き、多くの人命が失われている。国外に脱出できない人も多く、国外に逃れることができた人々にも難民としての厳しい現実が待っている。

 日本教育学会国際交流委員会では今回、このような状況に対して、教育学に携わる者として何ができるのかという問題意識に基づき、緊急セミナーを開催する。共催は日本比較教育学会国際交流委員会、国際開発学会グローバル連携委員会。

 緊急セミナーということもあり、オンラインによる対談形式で行う。登壇者は、国連機関の教育担当官や国際協力機構(JICA)の専門家としてボスニア・ヘルツェゴビナ、コソボ、アフガニスタン等の紛争経験地域で教育協力事業に携わってきた上智大学教授の小松太郎先生。主催者側から小松先生に質問を投げかける形を基本に、紛争中・紛争後における教育のあり方、紛争防止としての教育の役割等について議論する。

 3月24日午後3時から4時30分、Zoomウェビナーによるオンライン開催。事前申込制で、会員に限らず、学生や一般も参加できる。参加希望者は、日本教育学会WebサイトのGoogleフォームより、3月23日午後2時までに申し込む。

◆緊急セミナー「ウクライナ情勢を考える:教育学に何ができるか?」
日時:2022年3月24日(木)15:00~16:30
会場:オンライン(Zoom)
申込締切:2022年3月23日(水)14:00
参加費:無料
申込方法:日本教育学会WebサイトのGoogleフォームより申し込む
《奥山直美》

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