子ども大学水戸は2022年6月18日、小学3年生～中学2年生を対象とした「子ども大学水戸」を、オンラインとリアル講義を融合した「ハイブリッド型」の形式で開校する。参加費1万円（税込）。応募締切は5月31日。 子ども大学水戸は、子供のための「大学」。1年間を通して、国内外の大学教授や専門家、研究者らが、大学と同じようにわかりやすく講義し、これまでに延べ1万3,000人を超える親子が学んでいる。 9年目となる今期は、全6回の講義と夏の特別講義を予定している。2022年6月18日に開催される第1回では「変わるまち、続くまち～カーボンニュートラルと都市計画～」をテーマに、二酸化炭素を減少させながら人々が過ごしやすい街をどのようにつくるべきか考える。その他、各回の講義では嗅覚や気象、音等、さまざまな内容について学ぶことができる。また夏の特別講座は、東京の国立科学博物館内クジラの標本の前から、クジラについての特別講義を現地から生中継で行われる。毎回、講師の先生は水戸市内のライブ配信会場にて講義を行うので、希望者は現地で受講することもできる。（希望者多数の場合は抽選）。 第9期「子ども大学水戸」の申込みは、Webサイト申込フォームより受け付けている。締切りは5月31日午後10時だが、申込状況により先着にて早期に応募を締め切る場合がある。◆「子ども大学水戸」第9期開催日時・テーマ： 【第1回】2022年6月18日（土）13:30～16:20（入学式・講義）「変わるまち、続くまち～カーボンニュートラルと都市計画～」【第2回】2022年7月2日（土）13:30～16:20（ホームルーム・講義）「アナウンサーって一体、会社員なの？芸能人なの？～プライベートな情報はどこまで開示すべきなのか～」【第3回】2022年10月15日（土）13:30～16:20（ホームルーム・講義）「より良い世界を創るために今からできる8つのこと～今日から磨けるスキルとマインドセットについて学ぼう～」【第4回】2022年11月5日（土）13:30～16:20（ホームルーム・講義）「“におい”の正体って何だ!?～嗅覚について学ぼう～」【第5回】2023年2月4日（土）13:30～16:20（ホームルーム・講義）「雲が教えてくれること～楽しみながら学ぶ気象と防災～」【第6回】2023年3月4日（土）13:30～16:45（ホームルーム・講義・修了式）「音ってなんだろう？～音の『伝わり』と『聞こえ』の仕組み、音の『楽しみ方』～」【特別講座】2022年8月9日（火）時間未定「クジラについての特別講義」会場：オンラインによる配信と、水戸でのリアル講義対象：小学3年生～中学2年生（居住地は問わない）募集人数：120人応募締切：2022年5月31日（火）22:00参加費：1万円（税込）申込方法：Webサイト内の申込フォームより申し込む
