IIBC高校生英語エッセイコンテスト、9/5まで作品募集

 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は、高校生を対象の「IIBC高校生英語エッセイコンテスト」を開催する。テーマは「身近な異文化体験~コミュニケーションを通じた響きあい~」。応募期間は2022年6月1日から9月5日午後5時まで。

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 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は、高校生を対象に、「IIBC高校生英語エッセイコンテスト」を開催する。テーマは「身近な異文化体験~コミュニケーションを通じた響きあい~」。応募期間は2022年6月1日から9月5日午後5時まで。

 全国の高校生にとって、「IIBC高校生英語エッセイコンテスト」への参加が、多様な文化や価値観に触れ、相手を理解したうえで自分を理解してもらう努力をすることの大切さを考える契機になることを願い、日米協会協賛、米国大使館後援のもと開催する。

 「IIBC高校生英語エッセイコンテスト」は、2009年に初めて実施。2021年は本選に140校218作品、奨励賞に39校1,753作品の応募があった。2022年で14回目となる今回のテーマは、「身近な異文化体験~コミュニケーションを通じた響きあい~」。

 テーマの「異文化体験」の異文化とは、自分と異なる価値観を持つ相手のこと。その相手は日本人でも、同級生でも、海外の人でも構わないという。体験した異文化の紹介にとどまることなく、自分とは価値観が異なる人と共に行動し言葉を交わす中での「響きあい」。互いに触発され自身や相手がどのように変わり、影響を受け、与えたのかを、わかりやすく、かつ論理的な英文で表現する。

 審査(本選のみ)は審査基準に基づき審査員が総合的に評価する。結果は2022年10月中旬以降、「IIBC高校生英語エッセイコンテスト」Webサイトにて発表予定。奨励賞を含むすべての応募作品は、ネイティブスピーカーによるフィードバックをつけ返却する。表彰は、最優秀賞1名、優秀賞1名、優良賞1名、特別賞5名、日米協会会長賞3名、アルムナイ特別賞1名。奨励賞が1校20名20作品以上の応募校へ贈られる。副賞は最優秀賞の受賞者に国内研修プログラムまたは同等額のノートPCを、本選受賞者、奨励賞受賞校にオープンバッジ(デジタル証明書)を贈呈する。

 応募資格は、日本の国公私立高等学校、高等専門学校1~3年、中等教育学校4~6年に在学し、英語が母語でない生徒。使用言語は英語、語数は501語以上700語未満。本選応募は1校2作品まで、奨励賞応募は1校あたり20作品以上で応募する。応募期間は6月1日から9月5日午後5時まで。申込みはWebサイトの応募フォームより受け付けている。詳細も確認できる。

◆第14回IIBC高校生英語エッセイコンテスト
応募期間:2022年6月1日(水)~9月5日(月)17:00
応募資格:日本の国公私立高等学校、高等専門学校(1~3年)、中等教育学校(4~6年)に在学の英語が母語でない生徒
応募方法:
【本選作品】1校2作品まで
【奨励賞作品】1校あたり20作品以上での応募が可能
申込方法:Webサイトの応募フォームから申し込む

表彰:
【本選】最優秀賞1名/優秀賞1名/優良賞1名/特別賞5名
【日米協会会長賞】3名
【アルムナイ特別賞】1名
【奨励賞】1校20名(20作品)
副賞:最優秀賞を受賞された方には、国内研修プログラムまたは同等額のノートPCを贈呈。
審査員:
・松本茂氏(東京国際大学教授/立教大学名誉教授/NHKラジオ「基礎英語」シリーズ全体監修者)
・馬越恵美子氏(桜美林大学教授(国際経営)/異文化経営学会会長)
・ロッシェル・カップ氏(ジャパン・インターカルチュラル・コンサルティング社長)
・杉浦康之氏(東洋文庫専務理事/ハーバード大学アジアセンター国際諮問委員)
【審査員長】大橋圭造(国際ビジネスコミュニケーション協会理事長)
《大田芳恵》

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