【夏休み2022】東京工科大「サイエンスイングリッシュキャンプ」

 東京工科大学工学部は2022年7月29日・30日・31日の3日間、高校生を対象に英語での化学実験等をキャンパスで体験する「サイエンスイングリッシュキャンプ」を開催する。3日間通しのイベントで、定員は60人。参加費は昼食代込み2,000円。Webサイトにて申込みを受け付ける。

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東京工科大学「サイエンスイングリッシュキャンプ」
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 東京工科大学工学部は2022年7月29日・30日・31日の3日間、高校生を対象に英語での化学実験等をキャンパスで体験する「サイエンスイングリッシュキャンプ」を開催する。3日間通しのイベントで、定員は60人。参加費は昼食代込み2,000円。Webサイトにて申込みを受け付ける。

 産業のグローバル化が進む中、エンジニアにとっても国際的なセンスや語学力が重要となっている。東京工科大学工学部は、日本化学会共催のもと、2016年から「サイエンスイングリッシュキャンプ」を実施しており、コロナ禍を経て、今回3年ぶり5回目の開催となる。

 キャンプでは、国際的なキャリアを有する東京工科大学教員らの指導のもと、高校では触れる機会の少ない大学の実験設備を使った英語での化学実験やグループディスカッション、成果発表会等、3日間を通じて研究者の現場を身近に感じられる希少性の高いプログラムを実施する。

 化学実験では、「質量分析装置」等の本格的な研究設備を使い、身近な食品や医薬品等に使われている「有機化合物」をテーマにした実験に挑戦する。講師は、米国マサチューセッツ工科大学客員研究員等の経歴を持つ同大学工学部長・山下俊教授、森本樹准教授、教養学環のキャンベル・アリステア教授らが担当する。

 対象は高校生で、参加にあたり英語のレベルは問わない。定員は60人を上限として募集。参加費は3日間で2,000円(昼食代・保険代込)。なお、引率教員の参加も可能。引率教員は定員に含まず、参加費も不要。申込みは東京工科大学のWebサイトにて先着順で受付。締切は7月4日、申込者には7月15日までに参加の可否と詳細を連絡する。

◆東京工科大学「サイエンスイングリッシュキャンプ」
日時:2022年7月29日(金) ・30日(土)・31日(日)
場所:東京工科大学 八王子キャンパス
おもな内容:
・29日 ガイダンス、講義「酸と塩基」(日本語)、安全教育・実験説明、英語によるグループディスカッション
・30日 実験についての説明、英語による化学実験「有機化合物の系統分離・分析」
・31日 ポスター発表資料作成、ポスター発表・講評
対象:高校生
定員:60人(先着順)
参加費:2,000円(昼食代・保険代込)
申込方法:東京工科大学のWebサイトにて申し込む
申込締切:2022年7月4日(月)
※申込状況により参加できない場合もある。申込者には7月15日(金)までに詳細と参加の可否を連絡する
《畑山望》

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