樫尾俊雄発明記念館は、第5回「樫尾俊雄 発明アイディアコンテスト」を開催。小学生を対象に、世の中の人の役に立つ将来あったら良いと思うモノのアイデアを募集する。募集期間は2022年5月20日より9月30日。 カシオ計算機創業者の1人であり、発明家である樫尾俊雄氏。樫尾氏の理念を社会に伝える樫尾俊雄発明記念館では、子供たちに「発明の喜びを体験してもらい、樫尾俊雄のような発明家を目指すきっかけにしてほしい」という思いから、小学生を対象にしたアイデアコンテストを開催している。 2021年に開催された同コンテストでは、足ツボールを足の裏につけて歩くと発電し、たまった電気は非接触送電できて車や家電や公共の施設で使える「足ツボ発電」や、家や病院で隔離されたり、寝たきりの人でも自由に外に出られるゴンドラ「みんな安心ゴンドラ君」等、発想力豊かな作品が集まった。 今回開催される第5回「樫尾俊雄 発明アイディアコンテスト」でも、小学生を対象に世の中の人の役に立つ将来あったら良いと思うモノのアイデアを募集する。応募作品の中から選出された10名のファイナリストは、2022年12月4日開催の発表会にてアイデアの意図や思い至った経緯等を発表する。発表者の中から、高学年の部、低学年の部の最優秀賞である樫尾俊雄賞、発明記念館賞、発明アイディア奨励賞の3賞をそれぞれ決定し、発明アイディアコンテストのWebサイトに掲載する。 応募期間は2022年5月20日~9月30日。Webサイトより応募用紙をダウンロードし、アイデアをイラストと文章で表現し、「第5回 樫尾俊雄 発明アイディアコンテスト」まで郵送する。◆第5回樫尾俊雄 発明アイディアコンテスト応募期間:2022年5月20日(金)~9月30日(金)応募資格:全国の小学生(低学年の部、高学年の部) ※個人のみ応募締切:2022年9月30日(金)必着応募方法:Webサイトより応募用紙をダウンロードし、アイデアをイラストと文章で表現し、「第5回 樫尾俊雄 発明アイディアコンテスト」まで郵送する発表会:2022年12月4日(日)※社会情勢により発表会の日程が変更となる事がある ※新型コロナウイルス感染症拡大防止のためオンライン発表会で行う予定結果発表:2022年12月5日(月)発明アイディアコンテストWebサイトにて発表する