子供の睡眠時間、日本は最短…54.3%が寝不足感じる

 スウェーデン発の高性能空気清浄機「ブルーエア」の日本総代理店、セールス・オンデマンドは小さな子供の成長に欠かせない質の高い睡眠を空気の課題から解決すべく、未就学児(4~6歳)の子供を持つ既婚男女300人を対象に子供の睡眠に関する調査を実施した。

生活・健康 未就学児
幼児の5人に1人が睡眠不足
  • 幼児の5人に1人が睡眠不足
  • 約半数が子供の睡眠不足を感じている
  • 子供の就寝時間と起床時間
 スウェーデン発の高性能空気清浄機「ブルーエア」の日本総代理店、セールス・オンデマンドは小さな子供の成長に欠かせない質の高い睡眠を空気の課題から解決すべく、2022年5月11日~5月12日の期間、未就学児(4~6歳)の子供を持つ既婚男女300人を対象に子供の睡眠に関する調査を実施した。

 調査では、4~6歳の子供5人中1人が午後10時以降に就寝していることがわかった。起床時間は午前6時台がもっとも多く、48.7%だった。睡眠時間としては約9時間がボリュームゾーンとなり、推奨時間の10時間には満たない結果だった。また、子供の睡眠不足を感じるかの質問に対しては「ある・時々ある」を合わせ、半数以上の54.3%だった。睡眠の質を高めるため、体を動かすこと、就寝・起床時間を変えない、寝具を清潔にするといった回答が見られた。しかし、空気へのケアは意識が低く、19.7%に止まる結果となった。

 日本の子供の睡眠時間は世界と比べ、もっとも短いと言われている。睡眠は子供の成長に欠かせず、就寝時間が遅い子供ほど、自分のことが好きと回答する割合が低く、なんでもないのにイライラする割合が高いと報告されている。適切な睡眠をとるのはもちろんだが、質を上げることも重要で、そのためにおすすめの方法が「帰宅後にうたた寝をしない」「寝床スマホをしない」そして「空気をきれいにする」ことだ。

 一生の3分の1をも過ごすと言われている寝室では、布団やマットレス等の寝具に発生するダニのフンや死骸、繊維由来のほこりが非常に多く発生する。また、人の滞在時間が長いため、髪の毛やフケ、垢も増加し湿度も高くダニの繁殖を促進しやすい。寝返りを打つだけでもこれらが空気中に舞い上がり、寝ている間に気付かず吸い込んでしまうため、寝室は家の中でもっとも空気が汚れ、体内に汚染物質を取り込んでしまいやすい。空気中に舞う汚れを素早く取り除くことが重要で、空気清浄機の使用で空気をきれいにすることを勧めている。空気清浄機は、睡眠を妨げないように静かでパワフルなものを選ぶこともポイントだ。

 ブルーエアの空気清浄機は静音性に優れ、ダニ、ほこり、そしてPM2.5やウイルスレベルの超微粒子まで99%以上除去する。また、ブルーエアではWi-Fi機能を搭載したモデルと連携し、空気質をアプリでモニタリングできる。子供が過ごす空間の、見えない空気の汚れをしっかりケアすることが可能だ。
《千葉 智加》

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