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乳児の睡眠支援アプリ「SciBaby」開発…東京科学大学
東京科学大学らの研究グループが開発した乳児の睡眠支援アプリ「SciBaby(サイベビー)」が2025年2月27日、Google Playで配信開始された。乳児の生理的状態を可視化する腕時計型脈拍センサーと連携し、AIが最適な寝かしつけタイミングを予測する。
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楽しい体験は睡眠中に脳の協調性を高める…理研ら研究
2025年1月30日、理化学研究所脳神経科学研究センターなどの共同研究グループは、楽しい体験など情動にひもづいた記憶が、睡眠中における脳の扁桃体と大脳皮質の協調した活動によって強化される仕組みを解明したと発表した。依存症や心的外傷後ストレス障害の克服に向けた神経基盤の理解に貢献すると期待される。

【医学部受験2025】入試直前、合格を勝ち取る効率的な過ごし方PR
共通テストまで1か月を切った。医学部入試が迫る今、合格に向けての効率的な過ごし方とは。駿台予備学校で医学部受験生向けオンラインコースの担任を務める柳生璃乃氏を取材した。

大人も感染注意「溶連菌感染症」予防率わずか16.2%
2023年は10月ごろから感染者が増加し、過去10年間で最大規模の流行が発生した「溶連菌感染症」について、大正製薬は2024年12月17日にアンケート調査結果を公表。溶連菌感染症の予防対策をしている人はわずか16.2%と、インフルエンザやコロナに比べ多くの人が感染予防をしていないことが明らかになった。流行しやすいシーズンに入ったいま、今後の感染対策が重要だ。

「タイパ」と言わないZ世代、効率化の先に求める「非効率」
SHIBUYA109エンタテイメントは2024年9月25日、「Z世代の時間の使い方に関する意識調査」の結果を発表した。効率的に時間を使いつつも、大切だと思うことには時間をしっかり費やしており、動画はコンテンツにより視聴速度を変えていることがわかった。
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【相談対応Q&A】夏休みに生活のリズムが崩れてしまった
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第192回のテーマは「夏休みに生活のリズムが崩れてしまった」。
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母親の4割、子供の身体的な成長に不安…運動や栄養は?
スリーエー・ライフは2024年5月16日、「子どもの成長」に関する調査結果を発表した。母親の半数が自身の幼少期と比較して運動が不足していると感じており、子供の栄養状態についても理解しきれていないことがわかった。
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SNSインフルエンサーらによる「子育てイベント」5/22-28
子どもの食卓は2024年5月22日から28日、SNSで活躍するプロフェッショナルらによるトークショーなどのイベント「Happy Mom Happy Family Produced by KODOMONOSHOKUTAKU」を伊勢丹新宿店にて開催する。定員や参加費、事前申込はイベントごとに異なる。

乳幼児健診の充実目指し「健やか子育てガイド」公開
こども家庭庁の研究班が乳幼児健康診査をより充実したものとすることを目指して作成した「健やか子育てガイド」(令和5年度)が公開された。問診票と対応する子育てガイドの2つで構成され、乳幼児の指導に活用できるよう例示をまとめている。
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浪人生、8割以上が現役時と同等か上を志望…勉強計画重視
学習塾「武田塾」を展開するA.verは2024年4月5日、大学受験時に浪人を経験後、第一志望に合格した学生を対象に実施した「浪人生の大学受験に関する実態調査」の結果を公表した。浪人経験者の半数が「毎日必ずやることを決めていた」と回答している。
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中高生の運動部への加入率、低下傾向…笹川スポーツ財団
中高生の運動部活動への加入率は引き続き減少傾向にあることが2024年4月4日、笹川スポーツ財団が発表した「子ども・青少年のスポーツライフ・データ2023」の最新の調査結果から明らかとなった。運動部の地域移行には、中高生の健康・活動ニーズを踏まえた取組みが重要といえる。
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小中学生76%「運動不足を実感」疲れやすい…ニフティキッズ
ニフティは、「ニフティキッズ」で「健康」に関するアンケート調査を実施し、2024年2月8日に結果を公開した。運動不足を感じている小中学生は全体の76%で、「疲れやすい」「ストレスが溜まりやすい」などの理由で運動不足を実感していることがわかった。
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東京都体力テスト、低下傾向が継続…スクリーンタイムも影響
東京都教育委員会は2024年2月15日、2023年度東京都統一体力テストの結果を公表した。コロナ禍により失われた体力は戻らず、2023年度も低下傾向が継続。2年連続で体力合計点が増加したのは中2男子のみだった。
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スマホ向け睡眠ゲーム「ポケモンスリープ」日本は平均睡眠時間が最下位
『Pokémon Sleep』の監修に携わった睡眠学の世界的権威・柳沢先生も「日本人もやれば出来るんだ」と驚く結果に。
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早寝ランキング1位長野県…早起き1位は?
bondaviは2023年12月5日、睡眠記録アプリ「睡眠」のデータから、都道府県別の早寝早起きランキングを集計し、結果を公表した。早寝ランキング1位は長野県、早起き1位は宮崎県、遅寝&遅起き1位は京都府であることがわかった。
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睡眠時間が足りない小中学生58%…ニフティキッズ調査
ニフティは、「ニフティキッズ」で「睡眠」に関するアンケート調査を実施し、2023年8月29日に結果を公開した。中学生では約7割が睡眠不足だと感じており、約4割が学校で居眠りをしていることが明らかになった。