中高生対象ウェビナー「宇宙に住む未来に向けて」7/23

 朝日新聞社と河合塾は、中高生のためのウェビナー「宇宙に住む未来に向けて-宇宙開発の現在・未来、宇宙のお仕事-」を2022年7月23日に開催する。参加は無料だが、Webページからの申し込みが必要となる(申込締切:7月14日、応募多数の場合は抽選)。

教育イベント 中学生
宇宙は、文系・理系にとらわれずあらゆる興味関心を深めてゆくのに最適なテーマ
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  • 自分の将来や進路を考えるプログラム
 朝日新聞社と河合塾は、中高生のためのウェビナー「宇宙に住む未来に向けて-宇宙開発の現在・未来、宇宙のお仕事-」を2022年7月23日に開催する。参加は無料だが、Webページからの申込みが必要となる。申込締切は7月14日、応募多数の場合は抽選。

 民間人が宇宙飛行を体験できる時代が到来し、従来の工学の枠を飛び越え、食品、衣料、ゲーム等のさまざまな分野で宇宙ビジネスは実用化をスタートさせており、世の中は宇宙開発の時代を迎えている。また、13年ぶりの募集となり現在も選考が進められているJAXAの「宇宙飛行士」には、文系・理系という枠を超えた分野から多くの人が挑戦し、話題となっている。

 同イベントは、河合塾が中学3年生~高校2年生を対象にこの夏に実施する「みらい探究プログラム」のキックオフイベント。JAXA、大学研究者、宇宙ビジネスに関わる企業の関係者、宇宙飛行士に挑戦中の「宇宙タレント」黒田有彩氏といったこれからの宇宙開発・研究を担う第一人者たちを登壇者として迎え、宇宙が身近になる時代に参加者たちが夢や未来を考えるきっかけとする。

 河合塾の「みらい探究プログラム」では、「宇宙」「SDGs」「現代読解」「リベラルアーツ」をテーマにしたイベントを今後も予定しており、申込みを受け付けている。

◆中高生のためのウェビナー「宇宙に住む未来に向けて-宇宙開発の現在・未来、宇宙のお仕事-」
日時:2022年7月23日(土)14:00~16:40
会場:オンライン(Zoom)
対象:中学生以上
募集人数:500人 ※定員を超えた場合は抽選
締切:7月14日(木)
参加費:無料
申込方法:特設Webページから申し込む

【基調講演】
14:00~14:40
「宇宙開発への道-有人宇宙開発の最前線へ-」
JAXA 有人宇宙技術部門 有人宇宙技術センター JAXAフライトディレクタ 佐孝大地氏

【先端事例紹介】
14:40~15:00
「人間はどこまで宇宙人か?-宇宙生物学から有人宇宙をみる-」
京都大学大学院総合生存学館 特定助教・博士(農学)三木健司氏

15:00~15:20
「あなたは宇宙で何を食べたい?-宇宙の食料生産の最先端-」
株式会社リバネス ものづくり研究センター長 SPACE FOODSPHERE参画メンバー 藤田大悟氏

15:20~15:40
「宇宙飛行士への道-タレントは宇宙飛行士になれるのか-」
宇宙タレント 黒田有彩氏

【パネルディスカッション】
15:40~16:40
「宇宙」に住む未来の実現に向けて
佐孝大地氏・三木健司氏・藤田大悟氏・黒田有彩氏

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《増田有紀》

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