「ゆうちょアイデア貯金箱コンクール」は1975年に初開催され、これまで40年以上にわたり累計で約6,000万人の子供たちが出品。2021年度には、全国の約半数の小学校から約58万人が参加した。
コンクールの目的は、貯金箱の製作を通して子供たちの造形的な創造力を伸ばすとともに、貯蓄に対する関心をもってもらうこと。また、参加者1人につき10円が、ゆうちょ銀行より日本ユニセフ協会や国際協力機構（JICA）等へ寄付される。
貯金箱の応募作品テーマは自由。2021年度は「うみがめがかえってくるまち」「ありのすのちょ金ばこ」「かあちゃんおてつだいちょきんばこ」「昔レトロな、ゆうびん車。」等、個性あふれる作品が入賞を果たした。
応募方法は、学校応募と個人応募の2種類。それぞれ応募期間が異なるので注意する。作品の材料は自由だが、壊れやすいものや腐るものは避け、持ち運びができるものにすること。また、サイズは縦・横・高さ、それぞれ25cm以内におさめること。
◆第47回ゆうちょアイデア貯金箱コンクール
応募期間：
【学校応募】2022年8月19日（金）～ 9月30日（金）19:00
※当日消印有効
【個人応募】2022年8月1日（月）～9月20日（火）19:00
応募方法：
【学校応募】学校の先生を通じて、Webサイトまたは郵送により応募
【個人応募】Webサイトの個人応募ページより応募
※郵送での応募はできない
※学校応募と個人応募の重複応募はできない
対象：全国の小学生
※義務教育学校の場合は、小学校6年生に該当する児童まで
